の予想

2月24日 中山11R 中山記念(G2)

  • 単勝

    1点

    2

    1400円

  • 複勝

    1点

    2

    4000円

  • 馬連

    流し

    4通り

    2

    相手

    4

    8

    12

    14

    各300円

  • 3連単

    フォーメーション

    18通り

    1着

    2

    2着

    8

    12

    14

    相手

    4

    6

    8

    10

    12

    14

    15

    各100円

  • 3連単

    フォーメーション

    12通り

    1着

    12

    14

    2着

    2

    相手

    4

    6

    8

    10

    12

    14

    15

    各100円

  • 3連単

    フォーメーション

    4通り

    1着

    12

    14

    2着

    8

    12

    14

    相手

    2

    各100円

購入:10000円(40通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 2012年に標準坂路のシルポートが2着しているように、決して坂路単一調教馬にとって馬券圏内に入れないレースではありませんが、近5年のうち、4年でトラック単一、もしくは併用調教馬が優勝しているのが中山記念。1着という意味では、まずは坂路単一調教馬を軽視すべきです。

 ただ、今年の出走馬には坂路単一調教馬が少ないため、このフィルターだけでは、本命対象が多く残ってしまいます。そこで本命の決定打となったのは『春開催の中山芝1800mでの堀宣行厩舎』の成績。これは拙著に「鉄板スポット」として掲載しているもので、

 [5-0-1-7] 単勝回収率171% 複勝回収率87%

 2009年以降で上記の数字を残しています。これに最終追い切りの強さが「馬なり」「強め」という調教条件を付け加えると、

 [5-0-1-3] 単勝回収率248% 複勝回収率127%

 各率が大きく跳ね上がります。新書に記している堀厩舎の調教の特徴を読んでいただいていればお分かりだと思いますが、この厩舎は最終追い切りを一杯にすると、成績が下がります。最後の追い切りは馬なりや仕掛ける程度の強めでこそ、中間の調教過程がパーフェクトだということです。2012年3着時にもこの鉄板スポットに該当していた◎リアルインパクトではありますが、今年は休養明けだった昨年より仕上がり良好です。

 中山金杯を制した前走から、変わりなく順調な○タッチミーノット、池江泰寿厩舎の勝負調教に該当している▲ダノンバラードは1着候補。追い切りは動かなくても、レースでは結果が出る△アンコイルドは2着候補として押さえるべき存在でしょう。

 △トーセンレーヴは最終追い切りの時計が遅くて、評価を下げましたが、動き自体は良好だったと思います。調教本数の少なさが気になる△ダイワファルコンですが、この馬の好走目安である速い追い切り時計をマークしている点は評価。久しぶりの平地でも仕上がり悪くない△ルールプロスパーは3着候補として押さえて、△ナカヤマナイトは最終追い切りが馬なり(3歳以降、3戦すべて4着以下)が気になります。

1.スノークラッシャー
今回:急仕上げ坂路
前回:標準トラック

2.リアルインパクト
今回:標準多め併用
前回:標準併用

3.カリバーン
今回:標準併用
前回:馬ナリ平均坂路主体

4.トーセンレーヴ
今回:標準併用
前回:標準多め坂路

5.シンゲン
今回:乗込トラック
前回:乗込トラック

6.ルールプロスパー
今回:標準併用
前回:障害

7.スマイルジャック
今回:標準多めトラック
前回:標準多め併用

8.アンコイルド
今回:標準坂路主体
前回:一杯平均坂路

9.シルポート
今回:標準少め坂路
前回:標準坂路

10.ダイワファルコン
今回:標準少めトラック
前回:標準トラック

11.トシザマキ
今回:標準多め坂路
前回:標準坂路

12.ダノンバラード
今回:標準多め併用
前回:標準多め坂路主体

13.ニシノメイゲツ
今回:急仕上げトラック
前回:標準多め坂路

14.タッチミーノット
今回:標準トラック主体
前回:標準少め坂路主体

15.ナカヤマナイト
今回:標準トラック
前回:標準多めトラック

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