の予想

11月24日 東京11R ジャパンC(G1)

  • 単勝

    1点

    4

    5000円

  • 3連単

    フォーメーション

    30通り

    1着

    4

    2着

    1

    6

    7

    9

    13

    相手

    1

    6

    7

    9

    12

    13

    16

    各100円

  • 3連単

    フォーメーション

    12通り

    1着

    1

    9

    2着

    4

    相手

    1

    6

    7

    9

    12

    13

    16

    各100円

  • 3連単

    フォーメーション

    8通り

    1着

    1

    9

    2着

    1

    6

    7

    9

    13

    相手

    4

    各100円

購入:10000円(51通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 私の信念として「◎は勝つと思う馬」という、印の打ち方があります。例年、ジャパンカップは追い切り本数の多い、併用調教馬に◎を打ちたいと思っていますし、今年もそう考えていましたが、本数多い併用系統に該当する中に、主観的に見て、勝つイメージが沸く馬がいません。だったら、調教適性の概念に幅をもたせて、その中で、イメージできる馬にしようと思った結果、◎エイシンフラッシュとなりました。

 過去10年のJCで優勝した日本馬9頭のうち、8頭はトラックもしくは併用系統の調教タイプでした。坂路で唯一優勝したローズキングダムは、2位入線からの繰り上がり。このレースの1位入線は併用系統のブエナビスタだったので、勝つためには、トラック調教は必須になると思います。

 ◎はJCに3歳から4年連続の出走。過去3回の出走では馬券圏内すら入ることができていませんが、今回は追い切りのパターンが過去3回と変わりました。過去3回は1週前、レース週ともに併せ馬をするというもの。しかし、今回は、2012年天皇賞秋(1着)と2013年天皇賞秋(3着)と同じ、1週前追い切りを単走にして、レース週の併せ馬で先着のパターン。テンションの上がりやすい馬なので、2週続けて併せ馬を行うよりも、レース週だけ併せ馬で先着というパターンが適しているのでしょう。

 最終追い切りの動きは「抜群」という言葉を使うには、少し違和感のある内容。併せた相手を突き放してから、ミルコが追っていたあたり、少し物足りなさを感じたのでしょう。しかし、そのくらいの「鈍」がレース当日には、最適のテンションになるはず。実際、22日の調整では、普通キャンターにも関わらず、前にいる馬を追い抜く姿勢を見せており、かなり気持ちが乗っています。きっとレース当日、ミルコがエイシンフラッシュに跨ると「追い日と全然違う」という感触を持つはずです。

 ○ヴィルシーナは前走が太目で、走る気持ちがないという敗因。それに対策を講じるため、最終追い切りではメンコを外してきました。その分、反応が鋭くなりました。岩田康誠騎手がステッキを抜いた瞬間に、前のアドマイヤネアルコを捕まえる動き。この雰囲気なら、信頼してみたいところ。もちろん、調教タイプが標準多め併用というのも魅力です。

 ▲デニムアンドルビーは最終追い切りでの動きに素軽さが出ており、フローラS1着時の動きに近い印象。22日の坂路キャンターでは、前にザマンダを置いて、ラスト1F地点で追い抜く内容。ここまで手の込んだことをやってくるのは、角居勝彦厩舎ならでは。厩舎の勝負調教に該当していますし、こちらも近走成績を一変してくれる調整と期待しています。

 人気2頭。△ジェンティルドンナは昨年1着時と比較するとラスト1Fが物足りない最終追い切り。☆ゴールドシップはラスト2F時計、そして4F時計も物足りない数字。どうしても、この2頭を高く評価する材料がありませんでした。

 △アドマイヤラクティは雰囲気はよく、標準多め併用という調教タイプが適性高く、評価したいところですが、最終追い切りの時計が遅い点は好走時と違います。あとは3着グループとして、坂路4Fの自己ベストを更新した△ヒットザターゲット、JCの激走追い切り南Pの△ホッコーブレーヴまで。

1.ヴィルシーナ
今回:標準多め併用
前回:標準併用

2.ナカヤマナイト
今回:乗込トラック主体
前回:標準トラック

3.アンコイルド
今回:標準多め坂路
前回:標準多め併用

4.エイシンフラッシュ
今回:馬ナリ平均併用
前回:標準トラック

5.トーセンジョーダン
今回:標準併用
前回:標準併用

6.アドマイヤラクティ
今回:標準多め併用
前回:標準多め併用

7.ジェンティルドンナ
今回:標準坂路
前回:標準坂路

8.ファイヤー
今回:一杯平均トラック
前回:一杯平均トラック

9.デニムアンドルビー
今回:乗込坂路主体
前回:標準多め坂路主体

10.ドゥーナデン
今回:乗込トラック
前回:外国

11.ルルーシュ
今回:標準多め坂路
前回:標準坂路

12.ホッコーブレーヴ
今回:標準トラック
前回:馬ナリ平均トラック

13.ゴールドシップ
今回:標準多め坂路
前回:標準坂路

14.シメノン
今回:乗込トラック
前回:外国

15.スマートギア
今回:馬ナリ平均坂路
前回:標準坂路

16.ヒットザターゲット
今回:標準多め坂路
前回:標準多め坂路

17.ジョシュアツリー
今回:軽目トラック
前回:外国

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