単勝
1点
4
5000円
3連単
フォーメーション
30通り
1
6
7
9
13
12
16
各100円
12通り
8通り
購入:10000円(51通り)
払戻:0円 収支:-10000円
私の信念として「◎は勝つと思う馬」という、印の打ち方があります。例年、ジャパンカップは追い切り本数の多い、併用調教馬に◎を打ちたいと思っていますし、今年もそう考えていましたが、本数多い併用系統に該当する中に、主観的に見て、勝つイメージが沸く馬がいません。だったら、調教適性の概念に幅をもたせて、その中で、イメージできる馬にしようと思った結果、◎エイシンフラッシュとなりました。 過去10年のJCで優勝した日本馬9頭のうち、8頭はトラックもしくは併用系統の調教タイプでした。坂路で唯一優勝したローズキングダムは、2位入線からの繰り上がり。このレースの1位入線は併用系統のブエナビスタだったので、勝つためには、トラック調教は必須になると思います。 ◎はJCに3歳から4年連続の出走。過去3回の出走では馬券圏内すら入ることができていませんが、今回は追い切りのパターンが過去3回と変わりました。過去3回は1週前、レース週ともに併せ馬をするというもの。しかし、今回は、2012年天皇賞秋(1着)と2013年天皇賞秋(3着)と同じ、1週前追い切りを単走にして、レース週の併せ馬で先着のパターン。テンションの上がりやすい馬なので、2週続けて併せ馬を行うよりも、レース週だけ併せ馬で先着というパターンが適しているのでしょう。 最終追い切りの動きは「抜群」という言葉を使うには、少し違和感のある内容。併せた相手を突き放してから、ミルコが追っていたあたり、少し物足りなさを感じたのでしょう。しかし、そのくらいの「鈍」がレース当日には、最適のテンションになるはず。実際、22日の調整では、普通キャンターにも関わらず、前にいる馬を追い抜く姿勢を見せており、かなり気持ちが乗っています。きっとレース当日、ミルコがエイシンフラッシュに跨ると「追い日と全然違う」という感触を持つはずです。 ○ヴィルシーナは前走が太目で、走る気持ちがないという敗因。それに対策を講じるため、最終追い切りではメンコを外してきました。その分、反応が鋭くなりました。岩田康誠騎手がステッキを抜いた瞬間に、前のアドマイヤネアルコを捕まえる動き。この雰囲気なら、信頼してみたいところ。もちろん、調教タイプが標準多め併用というのも魅力です。 ▲デニムアンドルビーは最終追い切りでの動きに素軽さが出ており、フローラS1着時の動きに近い印象。22日の坂路キャンターでは、前にザマンダを置いて、ラスト1F地点で追い抜く内容。ここまで手の込んだことをやってくるのは、角居勝彦厩舎ならでは。厩舎の勝負調教に該当していますし、こちらも近走成績を一変してくれる調整と期待しています。 人気2頭。△ジェンティルドンナは昨年1着時と比較するとラスト1Fが物足りない最終追い切り。☆ゴールドシップはラスト2F時計、そして4F時計も物足りない数字。どうしても、この2頭を高く評価する材料がありませんでした。 △アドマイヤラクティは雰囲気はよく、標準多め併用という調教タイプが適性高く、評価したいところですが、最終追い切りの時計が遅い点は好走時と違います。あとは3着グループとして、坂路4Fの自己ベストを更新した△ヒットザターゲット、JCの激走追い切り南Pの△ホッコーブレーヴまで。 1.ヴィルシーナ 今回:標準多め併用 前回:標準併用 2.ナカヤマナイト 今回:乗込トラック主体 前回:標準トラック 3.アンコイルド 今回:標準多め坂路 前回:標準多め併用 4.エイシンフラッシュ 今回:馬ナリ平均併用 前回:標準トラック 5.トーセンジョーダン 今回:標準併用 前回:標準併用 6.アドマイヤラクティ 今回:標準多め併用 前回:標準多め併用 7.ジェンティルドンナ 今回:標準坂路 前回:標準坂路 8.ファイヤー 今回:一杯平均トラック 前回:一杯平均トラック 9.デニムアンドルビー 今回:乗込坂路主体 前回:標準多め坂路主体 10.ドゥーナデン 今回:乗込トラック 前回:外国 11.ルルーシュ 今回:標準多め坂路 前回:標準坂路 12.ホッコーブレーヴ 今回:標準トラック 前回:馬ナリ平均トラック 13.ゴールドシップ 今回:標準多め坂路 前回:標準坂路 14.シメノン 今回:乗込トラック 前回:外国 15.スマートギア 今回:馬ナリ平均坂路 前回:標準坂路 16.ヒットザターゲット 今回:標準多め坂路 前回:標準多め坂路 17.ジョシュアツリー 今回:軽目トラック 前回:外国
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