問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!
【あうんの呼吸】メイショウナルトと武豊の呼吸はピタリ。中距離重賞の主役へと、育ちつつある。二走前の小倉記念は、やや重という条件下で、前半1000mが58秒0-1600m通過・1分33秒9というハイペースを、4コーナー先頭の果敢な積極策から1分57秒1のレコードで走破。続くオールカマーも、1000m通過が59秒6-2000m通過・1分59秒6という澱みのない流れを、ひと呼吸追い出しを待ち、絶妙のタイミングで馬群を割り一旦先頭。2着に敗れはしたが、人馬の意思疎通はほぼ完ぺき。よりタフな東京2500mに舞台は替わるが、このコンビなら仕掛けどころに間違いはないか。5月以降休みなく使われ、正直オールカマーの造りがピークにも感じていたが、レコ勝ち明けのオールカマーを乗り切り、この中間の調教過程もきわめて順調。56キロ、関東圏への輸送も前回でクリアできた。連対経験のない57・5キロのぶん、次位に置いたが、ムスカテールとルルーシュは、前年のアルゼンチン共和国杯と本年春の目黒記念で、1-2着を分け合ったコース巧者。決着タイムはいずれも、アルゼンチンが2分29秒9、目黒記念は2分29秒6のレコードというHレベル決着だった。アドマイヤラクティも僅差。京都大賞典をひと叩き、ダイヤモンドS完勝、天皇賞4着のタフネスさをもってすれば、惑星の資格は十分。条件戦ながら58キロにも勝ち鞍がある。オールカマー・0秒1差のアスカクリチャンの流れ込み。オクトーバーS・上がり33秒9の勢いをもって、ホッコーブレーヴの強襲劇。エックスマークも前二走に本格化がうかがえる。
・前走中央G1出走馬をのぞく、前走6番人気以下かつ5着以下馬 ※東京過去10年[0-0-0-59] ●2012年該当…
⇒続きを読む
日曜日のメインは、G2アルゼンチン共和国杯です。近年のこのレースの勝ち馬は、後にG1勝ち馬になっているケースが多く注目…
ムスカテールには目黒記念も日経賞も日経新春杯も、昨年のAR共和国杯も◎を打ってきたし、母母のところにトップヴィルやレリ…
過去9年と長いスパンで、アルゼンチン共和国杯を分析した時に見えてくる調教傾向は「追い切り本数」。競馬予想TV!で使用し…
H9年、実施時期が2週繰り上がり、前走GI天皇賞秋出走馬の参戦が事実上不可能(連闘のため)となった。ここでは、H9年以…
【上位拮抗】アドマイヤラクティは休み明けを使われ状態上向き。本来の反応が戻って好勝負必至。メイショウナルトは地力強化明ら…
【あうんの呼吸】メイショウナルトと武豊の呼吸はピタリ。中距離重賞の主役へと、育ちつつある。二走前の小倉記念は、やや重とい…
各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝…
◎メイショウナルトは「ハーツクライ×カーネギー」という組み合わせ。母スターペスミツコはサドラーズウェルズ、マルゼンスキ…
本命馬の見解:◎ムスカテールは、昨年のアルゼンチン共和国杯の2着馬。さらに春は同コースの目黒記念(G2)を制し、東京芝2…
G1シリーズの合間に行われる伝統のG2戦。ハンデ戦ということもあり、出走馬のレベルはあまり高くなりません。オープン特別…