単勝
1点
4
5200円
馬連
2
1200円
11
900円
10
300円
3連複
軸1頭流し
1通り
各600円
3通り
購入:10000円(8通り)
払戻:0円 収支:-10000円
過去9年の府中牝馬S。優勝馬の調教タイプを調べると、最多勝が標準トラックと標準坂路で各3勝。続いて、標準併用も2勝しているので、調教馬場に関して、偏りのあるレースとは言えません。 よって、客観的な調教データよりも、主観的な追い切りの印象を重視しました。その結果が◎アロマティコ。調教タイプの標準坂路は最多勝タイの調教タイプで問題なし。東京競馬場はヴィクトリアM10着の実績しかありませんが、当時は追い切りでもジョッキーとの相性に疑問を感じていました。 佐渡Sから中7週ですが、その間に馬体が成長。ボリューム感のある体になりましたが、その分なのか、帰厩当初は少しハミに頼って走るようになりました。その点を担当する野口陽介調教助手が修正。今の走りは少し頭の高い走りに見えますが、トモが力強く動いて、最後までしっかりと走れます。最終追い切りは3F目のラップが速くなったので、最後は13秒要してしまうと思いましたが、そこを踏ん張ったのは、この馬の進化でしょう。 ○マルセリーナ。函館競馬場での2戦は追い切り内容が緩く、凡走するだろうと思ったら、その通りの結果になりました。その分なのか、最終追い切りでは、道中からベストクルーズと馬体を併せて、速いラップを刻む内容。相手が早々にバテたこともあって、最後は1頭になり、伸びることはありませんでしたが、この追い切りは評価したいと思います。 田中清隆厩舎の勝負調教に該当し、乗込坂路は2013年ヴィクトリアM2着時と同じ、▲ホエールキャプチャ。追い切りの動きは素晴らしく、気になるのは4F時計が遅いという点だけ。 △レインボーダリアは二ノ宮敬宇厩舎の勝負調教、最終追い切り南Wの標準トラック、そして最終追い切り併せ先着に該当したので、押さえます。 1.ミッドサマーフェア 今回:馬ナリ平均坂路 前回:馬ナリ平均トラック 2.マルセリーナ 今回:標準トラック 前回:標準トラック 3.スイートサルサ 今回:馬ナリ平均トラック 前回:標準トラック 4.アロマティコ 今回:標準坂路 前回:標準坂路主体 5.ハナズゴール 今回:標準多め併用 前回:軽目併用 6.マイネイサベル 今回:標準少めトラック 前回:標準トラック 7.コスモネモシン 今回:馬ナリ平均坂路主体 前回:標準併用 8.ゴールデンナンバー 今回:馬ナリ平均トラック主体 前回:馬ナリ平均併用 9.スピードリッパー 今回:軽目併用 前回:軽目トラック 10.レインボーダリア 今回:標準トラック 前回:標準トラック 11.ホエールキャプチャ 今回:乗込坂路 前回:乗込併用 12.パワースポット 今回:馬ナリ平均坂路 前回:馬ナリ平均併用 13.ドナウブルー 今回:標準少め坂路 前回:標準坂路
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