の予想

6月16日 東京11R ユニコーンS(G3)

  • 単勝

    1点

    13

    2000円

  • 複勝

    1点

    13

    4700円

  • 馬連

    流し

    3通り

    13

    相手

    1

    6

    7

    各400円

  • 馬連

    流し

    3通り

    13

    相手

    3

    4

    10

    各200円

  • 3連複

    軸1頭流し

    15通り

    13

    相手

    1

    3

    4

    6

    7

    10

    各100円

購入:10000円(23通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 東京ダート1600mといえば、坂路とトラックを併用して、本数多く調教されていることが非常に重要なコース。ただ、ユニコーンSに限っては、併用調教が圧倒的に有利というわけではなく、ややトラック調教に適性があるレースと言えます。

 3歳春のこの時期、タフなんだけど、時計が出やすいというダート1600m。ゴール前の瞬発力よりも、道中で追走する脚が重要になり、それがトラック調教の適性を高めているというのが、私の推測。それを顕著に示すのが、最終追い切り『CW』の成績。

 その数字は[5-0-2-14]で、単勝率24%。勝ち切る調教データですが、これに「一杯平均トラック」という調教タイプの条件を加えると、その該当馬は3頭いました。

2005年 ドンクール/2番人気3着
2009年 シルクメビウス/1番人気1着
2011年 アイアムアクトレス/3番人気1着

 すべて3番人気以内だったという付加価値はありますが、2勝を挙げていて、3頭とも馬券圏内。この3頭とは、人気順位で共通していませんが、最終追い切りがCW、調教タイプが一杯平均トラックという点で一致しているのが、◎ミヤジマッキー。

 ここ2戦が東京ダートで2着、1着。1600mで負けて、1400mで勝っているから、距離適性がないと思われるかも知れません。しかし、レース内容を見ると、2走前は直線に向いてから、しっかりと手前を替えることができず、一瞬にして勝ち馬に交わされました。それが、前走はゴール手前ではありましたが、しっかりと手前を替えて、伸びています。左回りを2戦連続で使った効果が表れているのでしょう。レースの流れに乗って、直線外へ出すことができれば、力強い右手前でゴールを先頭で駆け抜けてくれるイメージです。

 ○ベストウォーリアは併せ馬で遅れている点が高い評価のできない理由ですが、その相手はジェンティルドンナ。超一流のパートナーを相手に追い切り時計は随分と速くなりましたし、追い切りで経験したことも多いと思います。

 ▲エーシンレンジャーはヒヤシンスS4着時が標準多め坂路。今回は標準坂路のため、当時よりパフォーマンスを落とす可能性があります。まして、トラック調教の要素がありませんから、不安がないわけではありません。ただ、前走を使われて、確実に良化しているので、その点を重視しての評価。

 CW追いの△サマリーズは最終追いが軽すぎた点を割引。2走前に◎に勝っている△サウンドトゥルーは当然評価。1週前の追い切りで併せ先着が評価できる△ノウレッジ。そして、☆チャーリーブレイヴは陣営コメントにもあるように、中間に使いたいレースを使えなかった、追い切りのちぐはぐな点を割引ましたが、最終追い切りの動きは良かったと思います。

1.エーシンレンジャー
今回:標準坂路
前回:標準坂路

2.ショウナンダイラ
今回:標準少めトラック
前回:標準トラック

3.サマリーズ
今回:標準坂路
前回:標準多め坂路

4.サウンドトゥルー
今回:標準多め坂路
前回:標準多め坂路

5.タッチザターゲット
今回:標準多め坂路
前回:標準多め坂路主体

6.ベストウォーリア
今回:標準坂路
前回:地方

7.チャーリーブレイヴ
今回:標準坂路主体
前回:標準坂路

8.ヴァンフレーシュ
今回:馬ナリ平均併用
前回:軽目坂路主体

9.クロムレック
今回:連闘
前回:馬ナリ平均トラック

10.ノウレッジ
今回:乗込トラック
前回:地方

11.コンプリートゲーム
今回:標準坂路
前回:馬ナリ平均坂路

12.サウンドリアーナ
今回:馬ナリ平均坂路
前回:乗込坂路

13.ミヤジマッキー
今回:一杯平均トラック
前回:標準多めトラック主体

14.ケイアイレオーネ
今回:標準坂路
前回:海外

15.ベリートゥベリー
今回:馬ナリ平均坂路
前回:馬ナリ平均坂路

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