問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!
【待望のグランプリ】グランプリボスは、国内マイルGIは5戦2勝・2着2回。ここ一番の勝負強さは他の追随を許さない。2歳暮れの朝日杯制覇はさておき、能力の起点は明け3歳のNHKマイル。1分32秒2という走破タイムは、同レース史上歴代2位のHレベル決着。同3着のリアルインパクトは、続く安田記念を古馬相手に快勝。NHKマイルの時計の意味と世代の質の高さをグランプリに代わって証明してみせた。3歳秋は、海外遠征の疲労が抜けきらず未勝利に終わったものの、明けて4歳春の安田記念は、1分31秒3のレコード決着をクビ差2着に接戦。マイルCSは直線手前、進路が塞がる不利をこうむりながらも、最速の上がりでクビ差2着に猛追。持ち時計および実績は一枚上だ。前哨戦のマイラーズCは他馬の脚色をはかりながらの楽勝、中間の調整も緻密でハード。さらに一段ギアを上げ、本番へ駒を進めてきた。当面の目標は、ひと世代下のNHKマイルC優勝馬カレンブラックヒル。安田記念優勝馬にはウオッカやダイワメジャーなど、マイルを超える底力型の中距離馬が数多く名を連ねている。毎日王冠を1分45秒0で駈けた、底力と総合力を改めて問いたい(ちなみに道悪は大得意)。その伝でいえば、大阪杯で上がり32秒9の末脚を駆使し、オルフェーヴルに0秒1差に食い下がったショウナンマイティにも大勢逆転の目。19日のCWの時計、23日の坂路。そして直前と、ほれぼれとするような精緻な追い切りにも、陣営の意欲がありあり。58キロ増量が微妙なぶん、惑星としたが、ダイワマッジョーレは京王杯SCで一気差しを決め、勢いなら右翼。マイルCSの覇者サダムパテックは、同世代の本命馬と何度もマイルシーンで好戦を演じてきた。ダークシャドウは一昨年の毎日王冠の優勝馬だ。
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