の予想

6月2日 東京11R 安田記念(G1)

  • ワイド

    流し

    2通り

    12

    相手

    1

    2

    各5000円

購入:10000円(2通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 典型的な逃げ馬がテンの遅いシルポートだけで、逆にテンの速いタイプが多数いるが、どれも番手で折り合いたクチ。ただし、シルポートがここ2走逃げられておらず、同厩舎の3頭出しという事情を考えれば、強引にでも逃げざるを得ないか。

 比較的流れが速くなると読んで、本命はダークシャドウ。初のマイル戦になるが、一昨年の天皇賞・秋で超高速ラップを中団前で追走できたように、指数的に見てもスローの上がり勝負より、持久力勝負の方が向くタイプ。前走の大阪杯は超スローを先行して凡走しているが、自身の適性からすれば逆のベクトルが求められた展開だっただけに、距離短縮で自然に差しに回れる今回こそ狙い目だ。

 ダークシャドウが本命なので、相手も中距離指向を重視してカレンブラックヒルとショウナンマイティ。前者は枠順的に逃げ馬の後ろにピッタリ嵌りそうで、消耗戦をなだれ込む競馬は昨年秋に実証済み。後者は内回りコース適性の高さがネックではあるが、近年のマイル路線は指数的に低調だけに、極端に置かれなければチャンスはある。

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