の予想

5月26日 東京10R 日本ダービー(G1)

  • ワイド

    1点

    5

    -

    9

    6000円

  • ワイド

    1点

    2

    -

    5

    4000円

購入:10000円(2通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 昨年の結果を見ても分かる通り、必ずしも皐月賞の結果がそのままリンクするとは限らないのがダービーのポイントで、皐月賞が高速決着になった年はその傾向が強まるのが大きな特徴。今年の皐月賞はレコード決着となった訳だが、レコードタイムを誘発した大きな要因は、最終週にも関わらず高速化した馬場であることは明らかで、指数的に見ても必ずしも高レベルレースだったとは思えない。指数的には皐月賞の着順が入れ替わると決め撃ちでいきたい。

 本命はメイケイペガスター。スタートから意図的に下げて折り合いに専念した皐月賞の内容は、折り合いを欠いて暴走した前走・若葉Sの対処療法的レースだったことは明らかで、それでも上がり最速をマークした内容はダービーに向けては及第点を付けられる。中盤が緩んで上がり勝負となった共同通信杯で最高指数をマークしている本馬にとって、積極的に流れを作りそうなタイプが不在で、前に壁が作れそうな内枠を引いたのは歓迎材料。前走のような極端な競馬ではなく、出たなりの位置で折り合いを付けられれば一発の可能性は高いと読む。

 相手は中山→東京替わりで指数を上げてきそうなエピファネイアとコディーノ。エピファネイアは新馬戦以降は内回りコースばかり使われているが、指数動向を見る限り、外回りコースでの上がり勝負なら順当に指数を上げてくるはず。最終追い切り時点でソエ発症の報道が流れているが、脚元の不安は弥生賞時からあっただけに、今さら取り立てて気にする情報でもないだろう。コディーノに関しても、東スポ杯で「108」、朝日杯FSで「107」という指数動向を持ち出すまでもないが、近3走の中山から大幅にパフォーマンスが上昇するのは間違いないと読む。

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