の予想

5月26日 東京10R 日本ダービー(G1)

  • 馬連

    1点

    2

    -

    4

    1000円

  • 馬連

    流し

    4通り

    2

    相手

    1

    5

    8

    9

    各2000円

  • ワイド

    1点

    2

    -

    4

    1000円

購入:10000円(6通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 皐月賞は快速コパノリチャードがレースを引っ張り、差し、追い込み馬が有利な展開でした。決着タイム1分58秒0はコースレコードで、皐月賞で追い込んで7着のマズルファイヤー、10着のインパラトールが、それぞれ次走の京都新聞杯で12着、プリンシパルSで8着に敗れたこと。その一方で先行した弥生賞の2着馬ミヤジタイガが16着に沈んだことが、いかに前が厳しい流れだったかを証明しています。

 そのなかで早めに動いて結果を出した上位4頭ロゴタイプ、エピファネイア、コディーノ、カミノタサハラはやはり強いです。毎日杯を圧勝したキズナも、逃げ馬がレースを引っ張るハイペースを差すレースでは強いのですが、自分から動いていくとペースに恵まれても脆いことをラジオNIKKI杯2歳Sや弥生賞の敗戦が証明しています。よって、逃げ馬不在のここは極端に速い流れにはならないと見て、本命は皐月賞組とします。

 ◎は皐月賞上位馬の中でも、一番最初に動いて小差3着のコディーノとします。コディーノは札幌2歳Sのように決め手を生かすレースでも、皐月賞のようにスタミナを生かすレースでも対応できる万能型。平均ペースで強さを発揮するタイプです。早めに東京競馬場入りしたことで、最終追い切りが軽めの点はマイナス材料ですが、前走の皐月賞ではロゴタイプやエピファネイアよりもおつりを残すレース内容(なるべく前傾ラップを刻む内容)だったので、今回での余力という点でも高い評価ができます。

 ○はメイケイペガスター。前走の皐月賞は1番枠から出遅れて最後方からの競馬となり、道中は折り合いに専念し、4コーナーでは内から大外を回すロスがあったために展開に恵まれながらも9着止まりでした。しかし、逃げ馬がビリに沈む流れを好位から突き抜けた共同通信杯の内容が秀逸。スタートや折り合いに課題のある馬ですが、皐月賞上位馬と互角に戦える素質を秘めた馬です。

 ▲は皐月賞で逃げ馬に競りかけながら、小差に粘ったクラウンレガーロ。今回はロスなく立ち回れる絶好4番枠を引き当て、ここへ来て基礎能力が向上した感もありますが、当初は賞金面から皐月賞出走プランがなく、他馬がダービーに向けて調教強化をする中で先週まで追い切りされていなかった点が大きなマイナスで狙い下げました。また、近走のレース内容から距離延長も好ましいです。

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