の予想

5月19日 東京11R オークス(G1)

  • ワイド

    1点

    9

    -

    13

    4500円

  • ワイド

    1点

    13

    -

    17

    3000円

  • ワイド

    1点

    9

    -

    17

    2500円

購入:10000円(3通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 桜花賞が阪神外回りコースに改修されてからは、桜花賞の結果がオークスに直結する傾向が強くなったが、今年の桜花賞は指数的に平凡で、勝ったアユサンが「98」、2着レッドオーヴァルが「99」と、1頭も3桁指数をマークしていない。ラスト1Fの急激な落ち込みラップを見ても、今年は桜花賞で適性が発揮できなかったタイプか、別路線組の台頭があると読む。

 本命はエバーブロッサム。1600m→2000mの距離延長となったデビュー2戦目で「91」をマークしていて、ここ2戦はフラワーCが内枠先行有利の馬場で外枠から追い込む形、前走のフローラSは13秒台のラップが3回も続く著しく中盤が緩むラップで、一瞬の斬れ味より持久力指向の本馬にとっては、求められる適性がズレていたのは事実。クロフネサプライズが平均的なペースで引っ張る流れなら、大幅な指数跳ね上げの期待は高い。

 相手妙味はローブティサージュとスイートサルサ。前者はチューリップ賞、桜花賞と凡走が続いているが、ファンタジーS→阪神JFの指数・ラップを見る限り、淀みない流れの距離延長に対する適性は高い。後者は前走のフローラSで6着に敗れているが、凡走要因を距離ではなく休み明けと考えれば、2走前のクイーンCでマークしている「98」は魅力的。馬券的にはこの3頭のグルグル巻きで。

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