単勝
1点
3
1500円
複勝
3500円
馬連
流し
2通り
1
5
各400円
5通り
2
6
13
14
18
各200円
3連複
軸1頭流し
21通り
各100円
フォーメーション
11通り
購入:10000円(41通り)
払戻:126580円 収支:+116580円
オークスの1着馬を考える上で、最も重要なのが、最終追い切りの「強さ」。過去9年、1着馬10頭(同着を含む)のうち、最終追い切りの強さが「馬なり」だった馬が7頭。以下、強めが2頭、一杯が2009年ブエナビスタの1頭でした。 G1競走ともなれば、最終追い切りを目一杯に追って、仕上がるというのが定石に思えますが、3歳牝馬のG1では、ちょっと違うということでしょう。 ここで桜花賞馬アユサンについて。本来印を打たなければいけない馬ですが、2週連続の一杯追い。アユサン自身が同じような追い切りパターンで桜花賞を制したのであれば、前走と変わりない仕上げという点を評価できたのですが、今回の1週前、最終追いのパターンと前走時は違います。これまで最終追い切りはすべて馬なりだったアユサンがここにきて一杯追い。この馬の強さは認めても、追い切りの変化を見逃すわけにもいかず、無印評価となりました。 本命を決める上で、最も重視したのが「最終追い切り栗東坂路でラスト1F12.9秒以下の終い最速ラップ」というもの。2004年以降、この追い切りデータに該当した馬は18頭いて、その成績は[2-3-2-11]で単勝回収率237%、複勝回収率130%。特に近2年、エリンコート、ジェンティルドンナという1着馬がこのデータに該当しています。 ◎メイショウマンボは、栗東坂路で14.3-13.5-12.9-12.4秒という理想的な加速ラップを踏んでいます。もちろん、強さは馬なり。栗東坂路はゴールが近付くにつれて、傾斜角度がきつくなり、馬なりで走っていれば、減速して当然。それが0.5秒も加速しているのですから、メイショウマンボの脚力には高い評価を与えることができます。 調教タイプが標準併用というのも、全く問題ありません。また、前走桜花賞時よりも4F時計が速くなり、フィリーズR1着時とほぼ同じ追い切り内容になったことも評価できます。 ○デニムアンドルビーは最終追い切りがCW。これは角居勝彦厩舎の勝率の高い追い切りコースですから、問題はありません。ただ、オークスに関しては前記した追い切りデータを重視したということ。調教本数も多く、もちろん1着の可能性はあると思います。 ▲レッドオーヴァルは今回初めてのCWでの最終追い切り。2400mという距離を考慮すれば、良さそうな印象もありますが、オークス自体は坂路追い切りでも勝ち馬は出ているので、強調材料にはなりません。むしろ、初めてのパターンを東京競馬場までの輸送があるG1で行ってきたのは、判断が難しいところ。ただ、動き自体は抜群でしたし、やはりこれ以上評価を下げるわけにはいかない馬です。 ☆プリンセスジャックは前走桜花賞3着時とほぼ同じ調教内容というのが高評価の要因。普段の調教では行きたがるようなところを見せていますが、実戦に行くと、全能力をしっかりと出し切るタイプ。なお、今回の☆は4番手という意味での印です。 △エバーブロッサムは1週前追い切りでの併せ遅れが堀宣行厩舎として評価の下がる追い切り内容、△トーセンソレイユは桜花賞よりも確実に走れる状態にアップ、調教タイプはベストともいえる、標準多め併用の△ブリュネット、美浦坂路での好時計は体調の良さを示している△サクラプレジール。 1.レッドオーヴァル 今回:乗込坂路 前回:標準坂路 2.ブリュネット 今回:標準多め併用 前回:標準併用 3.メイショウマンボ 今回:標準併用 前回:馬ナリ平均併用 4.アユサン 今回:標準トラック 前回:標準トラック 5.デニムアンドルビー 今回:標準多め坂路 前回:標準多め坂路 6.サクラプレジール 今回:馬ナリ平均坂路主体 前回:馬ナリ平均坂路主体 7.ティアーモ 今回:標準坂路 前回:標準多め併用 8.ブリリアントアスク 今回:馬ナリ平均トラック 前回:馬ナリ平均トラック 9.ローブティサージュ 今回:標準少め坂路 前回:標準坂路 10.リラコサージュ 今回:標準坂路 前回:標準併用 11.クラウンロゼ 今回:馬ナリ平均併用 前回:標準トラック 12.フロアクラフト 今回:軽目坂路 前回:軽目坂路 13.エバーブロッサム 今回:標準多めトラック主体 前回:乗込併用 14.プリンセスジャック 今回:馬ナリ平均坂路主体 前回:馬ナリ平均坂路主体 15.セレブリティモデル 今回:標準併用 前回:標準トラック 16.クロフネサプライズ 今回:標準坂路 前回:一杯平均坂路 17.スイートサルサ 今回:馬ナリ平均トラック 前回:標準トラック 18.トーセンソレイユ 今回:標準併用 前回:標準少めトラック
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