の予想

5月12日 東京11R ヴィクトリアマイル(G1)

  • 馬連

    1点

    4

    -

    17

    5000円

  • 馬連

    1点

    4

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    11

    4000円

  • 3連単

    1点

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    500円

  • 3連単

    1点

    4

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    10

    500円

購入:10000円(4通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

【2013年ヴィクトリアM消去法予想】
少々データ不足になるが、過去7回から、■消える馬をチェックしてみよう。

■アイムユアーズ…前走日本の芝良・稍重で10着以下かつ0秒6(約3馬身)以上完敗馬は、2走前に芝1600m重賞1着好走があった馬を除き[0-0-0-18]

■アドマイヤセプター…芝の連対率が5割未満馬のうち、前2走とも1400m以下の短距離戦使用馬は[0-0-1-16]

■アロマティコ…前2走「非重賞→重賞」のローテで、前走連対外は[0-0-0-13]。また、前走4月のレースで8キロ以上の体重減があり連対外は[0-0-0-10]、H20年、ヤマニンメルベイユが前走GIII福島牝馬Sで体重12キロ減0.1秒差4着と絞って善戦していたが、本番は0.7秒差の4着。変わり身&上積みは厳しそう。

■イチオクノホシ…1600mを経験して0勝馬は[0-0-1-38]。この中には、前走GII戦連対馬が3頭・GIII戦1着馬が2頭いたが、連対には至らず、H20年、前走GII阪神牝馬Sで上がり最速33.5秒駆使2着ブルーメンブラッド(1600mは[0-2-1-3]だった)の3着が最高成績。また、前2走とも1400m以下戦使用馬は、前走芝1400m重賞1着の好走馬を除き[0-0-1-16]。上がり最速33秒2が魅力のイチオクだが、イチハロン長い。

■エーシンメンフィス…芝のレース2勝以下馬は[0-0-1-12]

■オールザットジャズ…前走GIII福島牝馬S敗退もしくは1着も1馬身差未満の辛勝馬は[0-0-0-30]。この時期の有力牝馬は、阪神牝馬Sもしくは男馬相手のマイラーズC・ダービー卿へコマを進めるのが主筋で、福島牝馬Sはレースレベルが低くなりがち。ここを快勝できないようではレベルアップが望めない。また、東京芝2回以上走って0勝かつ1600m2回以上走って0勝馬は[0-0-0-11]で、ジャズは適性不足もネック。

■ゴールデングローブ…前3走内にGIII以下の芝良・稍重で1秒以上の大敗があった馬は、前走重賞連対馬を除き[0-0-0-23]

■ザッハトルテ…前走非重賞使用馬のうち、1600m戦1勝以下は[0-0-0-10]。この中には、前走準OP1着またはOP戦1着馬が4頭いたが馬券に至らず。

■ジョワドヴィーヴル…前4走とも日本のレースで連対外は[0-0-0-25]。この中には、キャリアにGI戦1着歴があった馬が4頭、GI戦2着歴があった馬が3頭(重複を除く)いたがご覧の成績。牝馬は「一度崩れるとなかなか立ち直れない」のがセオリー。

■ドナウブルー…前4走内にGIII以下の芝良・稍重で掲示板を外す6着以下が2回以上ある馬は、前走重賞連対馬を除き[0-0-0-26]

■フミノイマージン…前2走とも日本の芝良・稍重で着外は[0-0-1-31]

■ホエールキャプチャ…前4走内に重賞連対がなく10着以下の大敗が2回以上ある馬は[0-0-0-15]

■マイネイサベル…東京芝を5回以上走って1勝以下or10回以上走って2勝以下は、重複・前3走内に東京芝重賞3着内の好走がある馬を除き[0-0-0-15]

■メーデイア…前3走内に芝の重賞5着内orOP連対or準OP1馬身以上1着好走がない馬は[0-0-0-24]

■レインボーダリア…6歳以上は[0-0-2-24]。また、キャリア20戦以上ある馬のうち、前走日本のGI着外orGII以下連対外は[0-0-0-27]。H24年、6歳フミノイマージン(全成績[7-1-3-12])が前走GII阪神牝馬Sで0.1秒差3着惜敗だったが、それ以上の上積みなく15着大敗だった。

□マイル実績
1600m戦で「3勝以上かつ連対率5割以上」もしくは「2勝以上かつ連対率7割以上」の距離実績がある馬のうち、
(1)年齢…5歳以下であること
(2)敗退…前走日本の芝良・稍重で6着以下敗退or前2走内に非重賞敗退がないこと
(3)ローテ…3月以降の消化レースが1戦のみであること

 以上の3項目を満たしていた馬は[4-4-1-0]

 今回は、サウンドオブハートとハナズゴールが該当するが、コース実績を加味し◎はハナズ、○にサウンド。

 ヴィルシーナは、メンタル面で▲に。H21年、桜花賞・オークスともにブエナビスタの2着だったレッドディザイアが、ブエナ不在のローズSで断トツ人気1.4倍に支持されたがクビ差2着。また、H23年、阪神JF・秋華賞ともにアパパネの0.1秒差惜敗2着だったアニメイトバイオが、アパパネ不在のクイーンSで3着など、鬼の居ぬ間に…とはいかないデリケートな面が牝馬にはある。

 「末脚警戒」に未練で△イチオクノホシ。

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