の予想

5月12日 東京11R ヴィクトリアマイル(G1)

  • 馬連

    1点

    4

    -

    11

    3000円

  • 馬連

    流し

    2通り

    11

    相手

    9

    18

    各2000円

  • 馬連

    流し

    3通り

    11

    相手

    1

    5

    6

    各1000円

購入:10000円(6通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 牝馬限定のG1は1600万下強のパワーポイント指数で決着します。これは牡馬混合のオープン特別や牝馬限定G3勝ちの実績があれば、牝馬限定G1でもローテーション次第で通用するということです。

 逆に、牝馬は牡馬相手の重賞ではそう簡単に通用するはずもないということ。なかにはブエナビスタやジェンティルドンナのように、古馬王道G1で勝ち負けできる牝馬もいますが、そういう馬のほうが稀です。

 ◎はようやくジェンティルドンナの呪縛から開放されたヴィルシーナ。前々走のエリザベス女王杯は、勝ち馬レインボーダリアをはじめ、追い込み馬が上位を独占するなか、2着に粘った内容は高い評価ができます。古馬一線級が相手の前走大阪杯では、休養明けだったこともあり、6着に敗れました。しかし、ひと叩きされたことで、今回での巻き返しの可能性が高まりました。

 ○はレインボーダリアや2年連続で福島牝馬Sを勝利したオールザットジャズを降して、昨夏のクイーンCを勝利したアイムユアーズ。休養明けの前走阪神牝馬Sは1番枠だったこともあり、馬場の荒れた内々を通って10着に敗れました。しかし、もともと強い馬、特に牝馬は前哨戦で負けたほうが本番に繋がりやすくなりますから、前走での不運が今回にとっては幸運という捉え方もできます。

 ▲は芝に路線変更して3連勝目で愛知杯を勝利したエーシンメンフィス。前走のマイラーズCは前々走の阪神牝馬Sで追い込み競馬をしたあとの休養明けの一戦でタイキパーシヴァルやシルポートなど、逃げたい馬が揃っていたこともあり、大外18番枠から終始外々を先行するロスが響いて17着大敗を喫しました。しかし、ひと叩きされたことで変わり身が見込めるでしょう。今回も大外18番枠ですが、マイラーズCと違うのは逃げたい馬がいないということ。ハナを主張すれば、最初のコーナーまでに先手を奪える組み合わせなので、ロスのない逃げで上位粘走を期待します。

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