の予想

2月17日 東京11R フェブラリーS(G1)

  • 馬単

    1着流しマルチ

    10通り

    1着

    11

    相手

    2

    4

    8

    14

    16

    各400円

  • 3連単

    1着流しマルチ

    60通り

    1着

    11

    相手

    2

    4

    8

    14

    16

    各100円

購入:10000円(70通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 ◎カレンブラックヒルは「ダイワメジャー×グラインドストーン」という組み合わせ。父ダイワメジャーは芝向きの傾向を示しているが、ノーザンテースト、クリムゾンサタンとパワー兼備の血を抱えているので、配合次第ではダートをこなす大物を出せる種牡馬だと思われる。母チャールストンハーバーはパワーを感じさせるアメリカ血統。母の父グラインドストーンはケンタッキーダービー馬で、日本における代表産駒エコルプレイスはダート馬だった。2代母の父ストームキャットは北米でリーディングサイアーとなったパワー型の名種牡馬。同じくダイワメジャー産駒で母方にストームキャットを持つメジャーアスリートは、2歳時に芝で3戦して勝てず、ダート替わりとなった東京ダ1600mの未勝利戦でレコード勝ちを果たした。東京コースのダートは比較的軽いので、おそらく戸惑ったり苦にすることはないだろう。初ダートでGIを制した馬は過去に1頭もいないが、挑戦していれば勝っていたであろうクロフネは、(1)血統的にダートこなす下地があった。(2)芝でGI級の力があった。この点からカレンブラックヒルを考察すると、(1)(2)の条件にいずれも当てはまる。とくに(2)に関してはクロフネと同じNHKマイルCの覇者、という共通点がある。おそらく初ダートがGIというハードルを乗り越えて勝ち負けに持ち込めるだろう。すんなりと外目の好位をキープできれば早めに先頭で押し切れるはず。

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