の予想

2月17日 東京11R フェブラリーS(G1)

  • 単勝

    1点

    2

    100円

  • 馬連

    フォーメーション

    9通り

    1着

    2

    16

    2着

    2

    6

    7

    12

    14

    16

    相手

    各300円

  • 3連単

    1着2着流しマルチ

    36通り

    1着

    2

    2着

    16

    相手

    6

    7

    8

    11

    12

    14

    各200円

購入:10000円(46通り)

結果

【単勝】
100円 × 6.7倍 = 670円
【馬連】
300円 × 103.3倍 = 30990円

このレースの収支

払戻:31660円
収支:+21660円

の見解

 2013年最初のGI、フェブラリーS。

 今年はダート初挑戦のカレンブラックヒルが1番人気を集めるという、まれに見る人気の展開になっています。

 まずは同馬の取捨が大きな分岐点となりそうですが、過去10年で東京競馬場で行われた9回のフェブラリーSを振り返ると、前走芝から挑んだ馬は【0-0-0-18】という惨憺たる結果に。アドマイヤドンやイーグルカフェといった既にダートGIのタイトルを持っていた馬ですら着外に敗れています。ですからここも、ジンクスは健在と期待し、カレンを切って高配当を狙いにいきます。

 レースの展開を考えると、芝スタートを利するカレン、逃げ宣言をしているタイセイレジェンドを筆頭に、エスポワールシチーも続いて、ある程度速い流れが予想されます。そうなると、昨年と同様、最後は差し・追い込み馬の台頭があるのではないかと思われます。

 そこで、脚質を重視して本命から単穴までは◎2番 グレープブランデー、○16番 シルクフォーチュン、▲14番 テスタマッタ、とします。

 本命のグレープは、本レースのステップとなるべく移設された前走の東海Sが優秀な勝ちっぷり。過去10年で最多の4勝を挙げている5歳馬ということもあり、このまま勢いに乗ってGI戴冠もなるでしょう。対抗のシルクは、昨年のこのレースで2着、GIIIのタイトルも3つ獲っており、展開さえはまればGIもいつ勝ってもおかしくない馬。しかし、7歳馬の勝ちが過去10年ないことから、1枚割り引きました。テスタマッタは昨年の優勝馬ですが、その後は歯切れの悪い競馬が続いており、単穴評価にとどめておきます。

 以下、△には3頭、6番 エスポワールシチー、7番 ガンジス、12番 ダノンカモンをピックアップ。

 エスポワールは年齢が気になりますが、昨年の南部杯で優勝、エルムSでもローマンレジェンドとタイム差なしの2着と、地力は確かなものがあります。カレンやタイセイを先に行かせて控えられれば粘り込む展開もありそうです。4枠には同馬主の実力派4歳馬2頭が入りましたが、出遅れ癖のある8番イジゲンは見切り、7番のガンジスを重視。6戦続けて馬券から外れていない安定感も魅力です。最後に12番のダノンカモンは、人気薄ながら2年続けてこのレース4着の実績馬。先週JRA重賞初制覇を達成した若き鞍上の手綱にも期待したいと思います。

東大ホースメンクラブ sonic

このレースの予想一覧