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【力量互角】準OPは、最終着地点の通過駅。しかし、その駅を越えられない馬は、根本的には能力、展開、気性……何かしらの瑕疵があるものだが、プランスデトワールも、やっぱそういう馬なんだよなぁ。なんて、当該コース・現級のフリーウェイSを1分20秒1で2着の地力。上がり32秒8の破壊力を何度でも見直し。ちなみに鞍上のブノワは、二週にわたって坂路で調教。ブノワ=藤沢コンビも、ここが決め時。対抗一番手はアミカブルナンバー。ターコイズSのパドックでは、OPに入ると、少し馬体が見劣るような感じがしたが、〔2011〕の東京1400m、自己条件なら。ただ、アミカブルは、55キロに勝ち鞍がない。ウエスタンエンドの前残り、1400mにまだ新味のあるショウナンラムジ。モツれてシルクドリーマー以下、上位は拮抗。