最速の月曜公開!全重賞の展望をお届けします
サマー2000シリーズの最終戦。例年ならここでシリーズチャンピオンが決まるのですが、今年はすでに函館記念と札幌記念を勝ったトウケイヘイローがシリーズ制覇を決めています。七夕賞の勝ち馬マイネルラクリマと小倉記念の勝ち馬メイショウナルトの名前もなく、今年の新潟記念はいささか低調な組み合わせになりそうです。 実績上位馬が信頼できないとなれば、夏競馬のお約束は「格より勢い」、そして「夏の牝馬」。51キロで出走できるブリッジクライムを中心に見ます。降級で1000万条件まで下がっていましたが、もともとは秋華賞4着の実力馬です。前走は追い込んで完勝したものの、前にも行ける自在性もあり、1年ぶりに51キロまで減量する横山典弘騎手の手綱捌きに注目が集まります。ちなみに、1年前の51キロはきっちり勝っています。 ファタモルガーナは5ヶ月ぶりの七夕賞は6着に終わりましたが、叩かれての上積みは見込めますし、もともと直線が長いコースを得意としていて、昨夏も新潟2000mで勝ち星を挙げています。ここは狙い澄ましての一戦でしょう。 ニューダイナスティはここに来て準オープンを連勝。再び軌道に乗ってきました。昨年は新潟2200m(内回り)でレコードをマークしています。逃げの手にも出られる自在性があり、ペース判断に長けた戸崎騎手への乗り替わりも魅力。 トレイルブレイザーは断然の実績上位馬。58キロは前走で克服済みで、久々好走の反動がなければ。重賞であと一歩の競馬が続くダコール、パンパンの良馬場なら見直しの余地あるエクスペディション、昇級になるもののG2で4着の実績があるカルドブレッサが押さえ。
・前走10番人気以下の6歳以上馬 ※新潟過去10年[0-0-1-28] ●2012年該当馬→ケイアイドウソジン(8着…
⇒続きを読む
今週日曜日の新潟競馬場でのメインレースはサマーシリーズの新潟記念です。 本命にはダコールです。ここ近走は先行馬…
昨年のオークスの予想は「2400mならばジェンティルドンナをヴィルシーナが逆転するだろう」というところから入った時点で…
GIII格付けのS59年以降の29年間から、■消える馬(連対圏外の馬)、□残る馬(軸に最適の馬)をチェックしてみよう。…
例年では内枠の先行馬が圧倒的に有利な1400m(内回り)で外枠の差し馬が好走しているように、今開催の新潟芝は例年以上に…
1番:馬体しっかりした。これならチャンス。 7番:デキ素晴らしい。 11番:ふっくら好仕上がり。…
【混戦】ファタモルガーナの決め手に魅力。この条件に勝ち鞍ありタイプ的に鞍上も合う。ダコールは善戦タイプも力量上位で悲願の…
【クラシックの音色】ニューダイナスティが軌道に乗ってきた。昨年夏の新潟2200mの佐渡特別を2分11秒0のレコードで制し…
各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝…
本命馬の見解:◎ファタモルガーナは、昨夏に同コースの信濃川特別(1000万下)を勝利した。前走の七夕賞(G3)は内を回っ…
サマー2000シリーズの最終戦。例年ならここでシリーズチャンピオンが決まるのですが、今年はすでに函館記念と札幌記念を勝…