の予想

7月7日 福島11R 七夕賞(G3)

  • 単勝

    1点

    9

    1500円

  • 複勝

    1点

    9

    4500円

  • 馬連

    流し

    5通り

    9

    相手

    2

    5

    8

    10

    16

    各200円

  • 3連複

    軸1頭流し

    10通り

    9

    相手

    2

    5

    8

    10

    16

    各100円

  • 3連単

    1着流し

    20通り

    1着

    16

    相手

    2

    5

    8

    9

    10

    各100円

購入:10000円(37通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 2004年以降、福島芝2000mで行われた七夕賞。調教から傾向が表れているのは、最終追い切りの場所です。

・栗東坂路 [5-2-3-12] 単回収470% 複回収151%
・CW   [2-0-0-6] 単回収298% 複回収100%

 道中、緩みのないペースで進むのが、福島芝2000mですが、七夕賞は、1F12秒のラップが、10F続いて、120秒(2分)というイメージ。ただ、これはレースラップなので、逃げ馬が止まると、後続の差し馬が1F11秒台のラップで追い込んでくるわけですが、これが得意なのが、坂路調教馬というわけです。

 ◎サトノパンサーは、最終追い切りを栗東坂路で行なって、ラスト2Fは12.1秒、11.9秒というラップ。傾斜角がきつい、下地がウッドチップの坂路馬場でこれだけの時計を出せるのですから、レースでの勝負どころからも、同じように速い脚が使えるイメージが沸きます。また、これだけ攻め駆けするようになったのは、舌を縛った効果。喉に難点があるわけではありませんが、走りやすくするための工夫がなされているという点では、今までにはなかった末脚も期待できます。

 ただ、気になっていたのは「左手前での走り」。右回りになると、ゴール前は左手前で力強く走ることができなければいけませんが、過去のレースでは、あまり上手に走れていませんでした。ただ、5日のDPでの最終調整では、鞍上の指示に従って、しっかりと左手前で走れていたので、これを見て、僅かな不安も払拭されました。

 CW追い切りなら、○ユニバーサルバンク。最終追い切りの動きは文句のつけようがないくらい素晴らしい走り。今は気持ちが乗り過ぎていて、当日のテンションが心配になるくらい。きっと、そのあたりは大丈夫だと思いますが、問題は外枠でしょう。それをクリアすれば、あっさり勝って不思議ない状態だと思います。よって、この馬からの3連単1着固定を買い目に入れています。

 ▲ダコールは過去の最終追い切りと比較しても、一番しっかり動けているのではないでしょうか。ただ、こちらは乗り難しい馬。乗り替わりは決してプラスではないと思います。

 前走時とほぼ変わりない状態の△タガノエルシコは小倉日経2着時のようなレースができれば。△モンテエンは追い切りの動きが抜群。☆トレイルブレイザーは最終追い切りの動きがひと息でしたが、5日の坂路で前向きさが出たことがレースで良い結果を生みそうです。

1.マックスドリーム
今回:標準坂路
前回:標準多め坂路

2.タガノエルシコ
今回:馬ナリ平均坂路
前回:標準坂路

3.タムロスカイ
今回:標準少め坂路
前回:標準坂路

4.マイネルラクリマ
今回:標準トラック
前回:標準多めトラック主体

5.ダコール
今回:標準坂路主体
前回:標準少めトラック主体

6.トシザマキ
今回:標準少め坂路
前回:一杯平均坂路

7.ケイアイドウソジン
今回:標準少めトラック
前回:一杯平均トラック

8.モンテエン
今回:標準併用
前回:標準多め併用

9.サトノパンサー
今回:標準坂路主体
前回:スパルタ坂路

10.トレイルブレイザー
今回:標準多め併用
前回:海外

11.ナリタクリスタル
今回:標準トラック
前回:標準少めトラック

12.エクスペディション
今回:標準坂路主体
前回:標準少め併用

13.ファタモルガーナ
今回:標準併用
前回:急仕上げ坂路

14.ラッキーバニラ
今回:標準多めトラック
前回:標準トラック

15.オートドラゴン
今回:一杯平均トラック
前回:標準多めトラック

16.ユニバーサルバンク
今回:標準多めトラック
前回:標準多めトラック主体

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