単勝
1点
1
4600円
馬連
10
1800円
流し
3通り
3
8
13
各300円
3連単
フォーメーション
各600円
購入:10000円(11通り)
払戻:23460円 収支:+13460円
函館芝1800mで行われる札幌2歳Sですから、過去に札幌芝1800mで行われたレースは参考外。では、2013年に函館芝1800mで行われたレースを参考に、と言いたいところですが、Cコースになってから、走破時計が大幅に遅くなっている状態を考慮すると、AコースやBコース時の結果を参考にするわけにもいきません。 そうなると、4回函館、Cコースになってから行われた芝1800mを参考にするしかありませんが、全部で6鞍あった該当レースの1着馬と調教タイプは下記の通り。 ・2歳未勝利 コスモディクシー/馬ナリ平均トラック ・大倉山特別 マイネヒメル/馬ナリ平均トラック ・2歳新馬 ロードフォワード/標準少めトラック ・2歳未勝利 ツクバアズマオー/急仕上げトラック ・知床特別 マウイノカオイ/馬ナリ平均トラック ・ライラック賞 ショウナンカミング/馬ナリ平均トラック 走破時計が遅く、重い馬場であれば、標準多めや一杯平均といった調教をビシバシやっているタイプが勝っているのかと思いきや、意外にも馬ナリ平均や調教本数の少ないタイプが勝ち切っています。もちろん、馬体重が大きい(重い)馬でなければ好走できないといったこともなく、6頭はすべて500キロ以下。ロードフォワードは牡馬で434キロと、むしろ小柄な部類です。 見た目のイメージと違う、軽快なスピードがあるタイプ。これを重点に置くと、調教タイプは、常に馬なりの追い切りを重ねた馬ナリ平均か、調教本数が少なくても仕上がるような標準少めや急仕上げを評価することになります。また、最終追い切りの併せ馬では先着もしくは、手応えが非常に良い同入も、軽快なスピードの裏付けとなるでしょう。 ◎レッドリヴェールは函館芝コースで3頭併せの最後方大外。それでも、持ったままの手応えで前2頭に追いついて、最後は交わしにかかる勢い。この追い切り内容は須貝尚介厩舎の勝負調教に該当しているので、それだけでも評価できます。函館芝は未経験ですが、追い切りでこれだけ動けるのであれば、適性がないとは思えません。 1.レッドリヴェール 今回:標準少めトラック 前回:馬ナリ平均坂路主体 2.ピオネロ 今回:標準トラック 前回:標準多め併用 3.バウンスシャッセ 今回:標準トラック 前回:標準トラック 4.ハイアーレート 今回:標準多め坂路 前回:標準多め坂路 5.メイショウスミトモ 今回:標準トラック 前回:標準トラック 6.マイネグレヴィル 今回:馬ナリ平均トラック 前回:馬ナリ平均併用 7.サングラス 今回:標準多めトラック 前回:急仕上げトラック 8.オールステイ 今回:標準トラック 前回:標準少めトラック 9.ロードフォワード 今回:一杯平均トラック 前回:標準少めトラック 10.マイネルフロスト 今回:馬ナリ平均トラック 前回:標準トラック 11.マラムデール 今回:標準少めトラック 前回:軽目トラック主体 12.ダンツキャノン 今回:標準多めトラック 前回:急仕上げトラック 13.トーセンシルエット 今回:軽目トラック 前回:標準少め併用 14.クリノコマチ 今回:連闘 前回:標準少めトラック主体
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