馬連
流し
2通り
11
9
16
各2500円
5
6
各2000円
4
8
各500円
購入:10000円(6通り)
払戻:0円 収支:-10000円
先週の札幌記念は芝2000mで勝ちタイムが2分06秒5。まるで欧州の重馬場のようなタイムのレース、究極のバテ比べとなりました。あそこまで馬場が悪くなると日本の馬はほとんど経験がなく、スローの決め手比べのレースばかりしているような馬はほとんど対応できません。よって少なからず時計の掛かる馬場状態となっている函館の馬場を前走で経験している馬ばかりが上位入線する結果となりました。おそらく今回のキーンランドCの決着タイムは1分10秒くらいになるでしょう。そうなれば当然、前走で函館の馬場を経験していることは大きなアドバンテージになります。 そこで◎は今年初戦は500万下2着からでしたが、叩き2戦目の500万下戦を同日の1000万下戦よりも速いタイムで圧勝すると勢いに乗って1000万下、準オープンを連勝したストレイトガールを推します。前走のオープンUHB杯では逃げたファインチョイスが完全に逃げ切るかと思われたところを、直線で馬場の悪い内を通りながら一気に差しきりました。これで4連勝、今期初戦から数えると函館の芝のみを使われて5戦4勝2着1回という素晴らしい成績です。ストレイトガールは他の馬たちよりも今のタフな函館の経験値が上です。5連勝を期待します。 ○サンカルロは昨年の時計の掛かる馬場で行われた高松宮記念で2着。もともと3歳春の不良馬場だった芝1400mのクロッカスSをタイム1分25秒0というダートのような時計で勝利したようにタフな馬場が得意な馬です。昨冬の阪神Cを勝利しているように能力面に衰えは感じません。この馬の場合は上がりの掛かる展開になればしっかりと伸びてくる馬だけに、本質的には今の函館は向いているでしょう。問題は斤量59kgと休養明けでどれだけ息が持つか、また前走で函館のタフな馬場を経験していないということでしょう。能力の高さに期待します。 ▲は昨秋の奥多摩S、ラピスラズリSでは後のオーシャンS勝ち馬サクラゴスペルの2着に入線したプリンセスメモリー。前々走のテレビユー福島賞では不利な大外枠から一気の追い込みで勝利しました。前走のアイビスサマーダッシュはスピードに対応できなかったように、現状はタフな馬場のほうが向いているようです。もともとこの馬は一昨年の秋、東京芝1400mの重馬場だった国立特別を1分25秒1というダートのようなタイムで勝利した馬です。タフな馬場が大好きな馬なのでしょう。昨秋の実績から考えてもここでも十分通用する下地があります。
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