問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!
【ストレート】札幌記念は遠く天皇賞秋にも通じる、力勝負の別定GII。皐月賞を1分58秒0でレコ勝ちした、ロゴタイプの将来と力量を占うには、うってつけの舞台。ダービーは、人気を背負っていたこともあるのだろう。あまりに正攻法の競馬というか。もうひとつ前のポジションを奪いに行くなら行く、タメならタメる――その余裕のなさが、ゴール前の伸びを欠く一因ともいえるが、ベゴニア賞のレコ勝ち・朝日杯・皐月賞のパフォーマンスが示すように、本質は2000mがベストの中距離馬。かつてナリタブライアンが、皐月賞を、1分59秒0という、当時とすれば大レコードで圧勝したことがあったが、ロゴタイプの1分58秒0は、それと同等の説得力を持ちえる。ストレートに能力を信頼の札幌記念だ。ちなみにダービー後は、社台Fで調整。鞍上の村田は、元々攻め馬でも手綱を握ってきたが、牧場での追い切りにも跨り、十分すぎるほどコンタクトはとれている。当面の敵はトウケイヘイロー。函館記念は、57・5キロを背負い、1000m通過は58秒8。ラスト2Fは11秒6―12秒1、走破タイムは1分58秒6。GIIIからGII、そしてGIまで望める、完璧な逃げ切り勝ちを演じている。2000m適性のぶん、三番手としたが、ルルーシュはアルゼンチン共和国杯を2分29秒9で駈けた実力馬。トーセンジョーダンも、この馬としては攻め馬は動いた。叩いたほうがいいに決まっているが、天皇賞1分56秒1の底力は、普通に軽視禁物。GI級がそろっているだけに、主軸には推しにくいが、タッチミーノットの中山金杯は、パワーを要する時計のかかる良馬場。函館の洋芝のイメージは完了。さすがに牡馬混合のGIIは厳しいが、函館巧者アイムユアーズ。雨が降り重馬場になれば、レインボーダリアの一発。
・騎手が乗り替わらない6歳以上馬 ※札幌過去10年[0-0-1-28] ●2012年該当馬→ミッキーパンプキン(7着…
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