の予想

7月21日 函館11R 函館2歳S(G3)

  • 馬連

    BOX

    10通り

    1

    6

    7

    9

    15

    各1000円

購入:10000円(10通り)

結果

【馬連】
1000円 × 39.8倍 = 39800円

このレースの収支

払戻:39800円
収支:+29800円

の見解

函館と札幌の開催時期が入れ替わったH9年以降の16年間から、■消える馬(連対圏外の馬)をチェックしてみよう。なお、H21年は代替札幌開催。

■ヴァイサーリッター…キャリア2-3戦の1勝馬で、前走OP以外のレース1馬身未満の辛勝馬は[0-0-1-19]。ヴァイサーは、前走未勝利戦1/2馬身差1着。

■ウインイルソーレ…先日9日に16歳で死亡したファスリエフ産駒の1400m以下芝の準OP以上戦成績は[0-0-0-16]。フランス芝1200mのGIモルニ賞を勝つなど5戦5勝で欧州2歳牡馬チャンピオンになったファスリエフは、今年も90頭に交配と上々の人気だが、産駒には恵まれず、重賞はH23年函館2歳Sパチャママの8着が最高成績。

■キタサンラブコール…キャリア1戦馬のうち、前走芝1200m良・稍重を使用し、「逃げ」または「先行=2・3番手」のケイバで、2馬身未満Vかつ時計が1分11秒5を切っていない馬は[0-0-2-9]。キタサンは、前走1馬身差Vで時計は1分11秒7。

■テルミドール…函館2歳Sで「逃げた」馬は[0-4-1-11]と未勝利でスピード一辺倒の馬には厳しいレース。前走OP以外の芝1200m戦を逃げて2馬身差以上の快勝ができなかった馬は[0-0-0-12]。

■ドラゴンスズラン…父ゴールドアリュールはダートGI戦4勝、産駒もダートGI戦2勝のエスポワールシチー輩出などダートでの活躍は目覚ましいものがあるが、産駒の1400m以下芝のOP以上戦成績は[0-0-1-25]。

■トーセンシルエット…調教は各陣営によって様々だろうが、函館W良・稍重でラスト1Fが13秒0以上かかっていた馬は[0-0-2-30]。トーセンは、馬なり14秒7。

■ニシケンムート…前走ダート1000m使用の芝未経験馬は[0-0-0-28]。H11年、前走函館ダート1000m戦で9馬身圧勝のエピグラフが1人気に支持されたが「経験の差が出て」4着敗退。

■ハッピースプリント…前走ダート戦を使用し1秒以上の圧勝できなかった芝未経験馬は[0-0-0-26]。ハッピーは、前走0秒9差1着。

■ファソン…前走1000m戦使用馬のうち、前走体重が440キロ未満だった快速小型馬は[0-0-1-15]。

■マイネルディアベル…前走北海道以外のレース使用馬は[0-1-2-18]と未勝利で、このうち前走1秒以上の圧勝馬を除くと[0-0-2-17]。昨年、前走阪神芝1200m戦0秒7差1着のティーハーフが2人気に支持されたが、中2週、体重10キロ減と長距離遠征(一週前入厩だが)が響いたか僅差3着。中2週のディアベルも一週前入厩だが…。

■マイネルフォルス…連闘馬は[0-0-2-6]。フォルスの前走時計は、同日の古馬1000万戦より1秒4も遅く、クリスマスの前走時計が同日の古馬1000万戦に僅か0秒1、と比較するとかなり見劣り、連闘の勢いもどこまで通用するか。

□1番時計
その年のメンバーで函館(H21年は札幌)芝1200m1番時計だった馬のうち、
(1)連対を外していないこと
(2)5月以降の遅生まれではないこと
(3)前走OP以外戦使用の場合、1馬身以上の快勝であること
以上の3項目をクリアしていた馬は、函館2歳Sが良馬場で行われたとき[3-4-2-0]。
快速条件を満たしているクリスマスが◎
ただし、函館2S逃げ馬[0-4-1-11]に加えて、8枠に入った馬[0-3-4-25](※1枠馬は[3-3-0-15])と未勝利では、全面的支持というわけにもいかない。

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