の予想

7月14日 函館11R 函館記念(G3)

  • 単勝

    1点

    16

    2000円

  • 複勝

    1点

    16

    4000円

  • 馬連

    流し

    5通り

    16

    相手

    1

    5

    6

    9

    12

    各400円

  • 3連複

    軸1頭流し

    10通り

    16

    相手

    1

    5

    6

    9

    12

    各200円

購入:10000円(17通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 毎週、重賞レースを予想する際には、鍵となる調教ファクターを確認して、調教データのアプローチを組み立てていきますが、函館記念に関しては、昨年の当コラムを踏襲すればよいだけ。そのファクターとは「最終追い切りを函館Wで行い、5F時計が65.9秒以下」というもの。

 2012年はこれに該当していた、イケトップガンに本命を打ち、馬連とワイドを的中させることができました。今年も同じアプローチということになれば、該当馬は◎メイショウウズシオしかいません。

 もともと調教本数が多い時に1着の実績があった馬ですが、前走は休養明けということもあり、標準少めトラック。それでも3着したあたりは、函館競馬場への適性の高さでしょう。その上、調教適性は函館記念に最適な最終追い切り。ラスト1Fの時計が遅くなっていますが、それは全く関係ありません。5Fで速い時計が出せているかどうかが重要です。

 ○コスモネモシンを高く評価した理由は「最終追い切り函館ダート」。2004年以降の函館記念で、最終追い切りが函館ダートだった優勝馬は4頭。半数の1着馬が該当している追い切り場所なので、これを軽視するわけにはいきません。この馬らしい、きびきびとした動きを見せており、マーメイドSを叩いた上積みは確実だと思います。

 同じく函館ダートで最終追い切りを行った▲アンコイルド。前走の調教内容が軽目併用と仕上がっていませんでした。今回は一杯平均トラック。こちらも上積みは十分。△エアソミュールは中1週というローテーションを心配しましたが、未勝利1着時に経験があるので、さほど気にしませんでした。△サトノギャラントは前走から大きく変わっていないという点で印を打ち、☆レインボーダリアは二ノ宮敬宇厩舎の勝負調教に該当したので、押さえる評価にしました。

1.アンコイルド
今回:一杯平均トラック
前回:軽目併用

2.イケドラゴン
今回:標準トラック
前回:軽目トラック

3.コスモラピュタ
今回:急仕上げ併用
前回:標準併用

4.ネオブラックダイヤ
今回:連闘
前回:軽目坂路

5.レインボーダリア
今回:標準トラック
前回:乗込トラック主体

6.エアソミュール
今回:馬ナリ平均トラック
前回:標準トラック主体

7.ネヴァブション
今回:標準トラック
前回:馬ナリ平均トラック

8.トウケイヘイロー
今回:標準トラック
前回:標準トラック

9.サトノギャラント
今回:馬ナリ平均トラック
前回:乗込併用

10.トウカイパラダイス
今回:標準少め併用
前回:標準坂路

11.カリバーン
今回:馬ナリ平均併用
前回:乗込併用

12.コスモネモシン
今回:標準トラック
前回:標準少めトラック

13.ホッカイカンティ
今回:標準トラック
前回:標準トラック

14.モズ
今回:標準多めトラック
前回:標準併用

15.アスカクリチャン
今回:標準併用
前回:標準多め坂路

16.メイショウウズシオ
今回:一杯平均トラック
前回:標準少めトラック

このレースの予想一覧