の予想

7月14日 函館11R 函館記念(G3)

  • 単勝

    1点

    5

    4000円

  • 馬連

    流し

    4通り

    5

    相手

    6

    8

    10

    16

    各1000円

  • ワイド

    流し

    2通り

    5

    相手

    6

    10

    各1000円

購入:10000円(7通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 今春の英仏愛ダービーは全てガリレオの仔や孫が勝ったように、欧州芝中距離は相変わらずサドラーズウェルズ系の支配下にある。

 サドラーズウェルズの主な血脈構成はノーザンダンサーとヘイルトゥリーズンとフォルリ(ハイインロー)とラトロワンヌで、たとえばワコーチカコもエリモハリアーもトランスワープも、これらの血を引く馬が毎年函館記念で強いのは、洋芝中距離で求められるパワーや粘着力は不変だということだろう。

 ◎レインボーダリアはナリタルナパークやブリリアントロードやスカイディグニティなどと同じブライアンズタイム×ノーザンテーストの組み合わせで、パワーと機動力に富むので洋芝小回りに向いた配合といえる。

 しかも母母ストロークトがラトロワンヌの息子バイムレックの5×4・4でここにもパワーの血が強く、そのパワーにモノを言わせて道悪のエリザベス女王杯でヴィルシーナを差し切ってみせたが、血統からも実績からも函館芝2000mはベストだし、晩成の血が本格化した今、牡馬相手に実質トップハンデでも格負けはない。

 900円つくのならば、まずは単勝から。

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