馬連
1点
6
14
2000円
8
1000円
1
700円
3
2
500円
ワイド
800円
購入:10000円(10通り)
払戻:0円 収支:-10000円
阪神芝1600mがおむすび型のコース形態で行われていた頃、桜花賞では「魔の桜花賞ペース」という格言が大ブームでした。また、後方待機の9番人気スエヒロジョウオーと12番人気マイネピクシーで決着し、馬連12万740円というG1史上最高の払戻金額(当時)となったのも、阪神芝1600mのこのレース(阪神3歳牝馬S)です。1コーナーまでの距離が短く、ポジション争いが熾烈な当時の阪神芝1600mで逃げ切るような馬は滅多にいませんでした。 しかし、2006年に阪神競馬場の馬場がリニューアルオープンすると、桜花賞も阪神ジュベナイルFも外回りコースで争われるようになり、両レースともスピードとスタミナの総合力が問われ、ほぼ能力どおりに決着するようになりました。 それは歴代の阪神ジュベナイルFの勝ち馬ウオッカ、トールポピー、ブエナビスタ、アパパネが示すとおりです。今年もこのレースの上位馬からクラシックホースが飛び出すものと思われ、非常に楽しみな一戦となりました。 ◎には前走の黄菊賞でクラシック候補と目されるキズナと0.3秒差の3着と好走したカラフルブラッサムを推します。雨脚が強まったとはいえ、メインレースのエリザベス女王杯ではレインボーダリアの追い込みが決まる、時計の掛かる馬場状態を休養明けながら先行するという消耗度の高いレースで、最後までシッカリ伸びての3着はとても優秀です。 もともと小倉の新馬戦は後のデイリー杯2歳Sの勝ち馬テイエムイナズマをはじめとする、かなり質の高いメンバー相手に出遅れながら最後まで加速し続けての楽勝でした。 次走の新潟2歳Sの凡退はデビュー戦が芝1800m戦だったために、レースの流れに乗り切れなかったことが敗因です。よって同馬はまだ底を見せている感がないので、大物食いをする可能性に賭けます。 ○は今年新設された阪神ジュベナイルFの前哨戦アルテミスSを直線では内からグングン伸びて勝利したコレクターアイテム。前々走のデイリー杯2歳Sの末脚にG1通用級の高い潜在能力を感じたのも確かですが、この手のタイプは勝ちに行く立場になると意外なほどに脆さを見せることも少なくありません。その辺りを懸念し、今回は対抗評価に止めました。 ▲は前走の芙蓉Sで後のいちょうSの勝ち馬フラムドグロワールを2着に降して勝利したサンブルエミューズ。出遅れから道中外を回って追い上げ、直線でも最後まで加速しながら後続を捻じ伏せた内容はまだ余裕のある証拠です。今回は休養明けの一戦となりますが、それでも上位に取り上げたい馬です。
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