単勝
1点
14
800円
複勝
2000円
3連単
フォーメーション
72通り
1
6
3
2
7
8
12
13
15
各100円
購入:10000円(74通り)
払戻:0円 収支:-10000円
阪神芝1600mに外回りが新設してから行われるようになった阪神JFは今年で7回目。過去6年の1着馬の調教タイプは調教本数が標準以上であることはもちろんですが、6頭中4頭に共通したのが「併用系統」の調教タイプでした。ゆったり走るためのトラック調教と直線の坂に対応する坂路調教。これらが新しくなった阪神JFで勝つための調教条件と言えます。 そして同じく1着馬6頭中、4頭に共通しているのが「最終追い切りがCWで併せ先着」という調教条件。過去6年でこの最終追い切りを行っていた馬は12頭いましたが、その成績は[4-0-0-8]と、どの調教条件よりも優秀な勝率を残しています。 特にこの調教に該当した中でも「前走黄菊賞」というレース条件を加えると[2-0-0-0]という成績になります。黄菊賞は京都芝1800mの外回りですが、阪神芝1600m外回りと非常に似た舞台設定でレースを経験していること、そして最終追い切りをトラックのCWで行って併せ馬で先着するという調教内容がミックスすることで、阪神JFの「1着仕様」になるのでしょう。 ◎カラフルブラッサムは前走黄菊賞を調教不足で3着。そこからは大きな上積みがある本数強化があり、これだけでも十分に買い材料にあたります。また最終追い切りは古馬相手に大外を回って、楽々と先着。前向きさとそれを支える体力を調教で整えた今回は勝つチャンスが十分にあると見立てました。 須貝尚介厩舎の勝負調教に該当している○ローブティサージュは前向きさは十分すぎるくらい。むしろそれが7日の調整では目立ちすぎて、あまりいい印象はありませんでした。馬体重が減っている点も少し気掛かりですし、当日になってみないと、好走凡走の判断が難しいだろうと思ったので、前予想では対抗評価が妥当と判断しました。 むしろ併せ馬で遅れてしまいましたが、▲コレクターアイテムの方が前日予想では評価しやすい馬。とにかく落ち着きが目立っていて、物怖じしない雰囲気はいかにも大舞台に強そうな印象です。ただ調教条件から評価するなら単穴評価が精一杯というところです。 △サウンドリアーナは7日にM.デムーロ騎手が跨って調整した際の煩い仕草が妙に気になります。あれだけテンションが上がってしまうと、あまりプラスにはならないと思います。△タガノミューチャンは馬場の重い栗東坂路で終い最速ラップ、これは評価すべきでしょう。△クロフネサプライズは追い切りの動きが2週続けて抜群、△エイシンラトゥナも古馬オープンを相手に楽々の動きで、明らかに前走より動きが良化。休養明けは手前替えが目立っていた△ストークアンドレイも今回の動きが良く見えます。中1週の△ディアマイベイビーもレースでの折り合いさえ問題なければといった感じ。 栗東滞在の☆サンブルエミューズは美浦所属馬でも当然評価。ただ最終追い切りの内容が非常に軽く、これに中9週以上のローテーションは連対なしというデータを考慮すれば、3着候補として評価するのが精一杯でした。 1.ローブティサージュ 今回:標準多め坂路 前回:標準少め坂路 2.タガノミューチャン 今回:一杯平均坂路 前回:標準多め坂路 3.サウンドリアーナ 今回:標準併用 前回:馬ナリ平均併用 4.メイショウマンボ 今回:馬ナリ平均坂路 前回:標準併用 5.プリンセスジャック 今回:標準併用 前回:標準トラック 6.コレクターアイテム 今回:標準多め坂路 前回:標準多め坂路 7.クロフネサプライズ 今回:標準坂路 前回:標準併用 8.サンブルエミューズ 今回:標準トラック主体 前回:標準併用 9.レッドマニッシュ 今回:標準トラック 前回:馬ナリ平均トラック 10.レッドセシリア 今回:馬ナリ平均併用 前回:標準併用 11.コウエイピース 今回:標準トラック 前回:標準多めトラック 12.エイシンラトゥナ 今回:標準坂路 前回:標準坂路 13.ストークアンドレイ 今回:標準多め坂路 前回:標準坂路主体 14.カラフルブラッサム 今回:標準併用 前回:標準少め併用 15.ディアマイベイビー 今回:一杯平均トラック 前回:乗込併用 16.フィールドメジャー 今回:急仕上げ坂路 前回:標準坂路 17.トーセンレディ 今回:標準併用 前回:標準坂路主体 18.アユサン 今回:標準トラック 前回:馬ナリ平均トラック
・前走1番人気馬と前走馬体重460キロ以上馬をのぞく、前走4角を7番手以内で通過していた馬 ※阪神過去6年[0-0-2…
⇒続きを読む
まだ揉まれる競馬を経験したことがないし、乗り替わりも含め不安材料もなくはないのだが、単純な能力や素質の比較ではここでも…
阪神芝1600mに外回りが新設してから行われるようになった阪神JFは今年で7回目。過去6年の1着馬の調教タイプは調教本…
阪神芝1600mがおむすび型のコース形態で行われていた頃、桜花賞では「魔の桜花賞ペース」という格言が大ブームでした。ま…
牝馬限定GIとなったH3年以降の21年間から、■消える馬をチェック。 ■2.タガノミューチャン…前2走「条件戦→…
現時点の指数を見ると、ファンタジーS、アルテミスSの上位2頭がやや抜けているが、ファンタジーSの上位2頭が距離短縮で指…
1番:キッチリ仕上がる。枠順有利で勝ち負け。 3番:若干余裕残し。 6番:キッチリ仕上がる。 8番:筋肉の質素晴ら…
【3つのステップレースに絞る】本年の2歳牝馬シーンは、当GIに至るステップレースで、かってないほどの好記録が続出。牝馬の…
netkeiba.comの連載「回収率向上大作戦」で書いたように、1戦1勝で阪神JFに臨む馬というのは、2着や3着でも…
各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝…
【波乱含み】コレクターアイテムが女王の座を奪い取る。ここまで3戦2勝で、唯一負けた2走前(4着)も最後方から豪快に末脚を…
◎サンブルエミューズは「ダイワメジャー×フレンチデピュティ」という組み合わせ。父ダイワメジャーはドローンとニックスの関…
◎ローブティサージュを、穴馬に推奨する。直結コースの京都芝1400m外で施行されたファンタジーSの2着馬。新馬戦を芝1…