馬連
1点
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14
3000円
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1500円
7
6
1000円
購入:10000円(5通り)
払戻:0円 収支:-10000円
先週のコラムでも綴ったように、トライアルというのは本来、実績馬よりも上がり馬のほうが有利なレースです。その理由は実績馬が休養明けで、あくまでも本番へ向けての叩き台の一戦となるからです。しかし、ローズSや神戸新聞杯で上がり馬があまり通用しないのは、上がり馬と春の実績馬の力関係に開きがあるからです。 今年の神戸新聞杯も当然春の実績馬が優勢と見て、◎は今年4月の新緑賞を好位追走から上がり3F33秒0の破格の末脚&ラスト1Fは11秒1で最後まで伸び続けて勝利したカポーティスターを抜擢します。 カポーティスターが新緑賞でマークした指数は前週行われた皐月賞で2着に該当するものでした。カポーティスターは次走一か八かの連闘で青葉賞へ挑み、悪いほうの結果が出てしまいましたが、皐月賞馬ゴールドシップと大差のない力関係にあることは確かです。 また、宝塚記念の5着馬マウントシャスタとは新馬戦で戦って2着に敗れたものの、上がり3Fではマウントシャスタを上回っていました。新馬戦が超スローペースだったことを考えれば、素質はマウントシャスタよりも上だったことになります。 前走小倉の玄海特別ではいかにも休養明けといったまるで牛のような緩い馬体で2着に敗れましたが、ひと叩きされての上積みを見込めばゴールドシップやマウントシャスタなどの休養明けの実力馬たちを逆転するのは難しいことではないでしょう。 ○は皐月賞馬ゴールドシップ。道悪の皐月賞で後方からレースを進めたためにダービーではレースの流れに乗ることが出来ず、人気を裏切る形となってしまいましたが、そこまでの安定した成績は高い能力を示すものです。目標は先も軽い評価はできない存在です。 ▲はキャリア3戦目だった春の毎日杯では直線早めに先頭に立って2着を死守するとても強い内容だったマウントシャスタ。その後宝塚記念では早め先頭から一瞬押し切るかと思わせるシーンを作って5着。前崩れのレースの流れを考えれば実質的な価値は3着あたりに相当するほどの好内容でした。今回はあくまで次走に向けての叩き台で能力全開とはいかないでしょうが、今回のメンバーならば上位争いして当然の実力馬です。
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