の予想

4月8日 阪神11R 桜花賞(G1)

  • ワイド

    1点

    15

    -

    17

    7500円

  • 3連複

    フォーメーション

    25通り

    1着

    15

    2着

    3

    4

    15

    相手

    2

    3

    4

    5

    6

    7

    8

    9

    10

    11

    12

    13

    14

    15

    17

    各100円

購入:10000円(26通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 改装後の桜花賞は小回りだった旧コースとは違い、オークスと直結するようになったのが大きな特徴で、それは過去の好走馬を見れば一目瞭然。指数的に見ても、改装後は1400m以下ではなく、中距離指向のタイプに好走が目立つ。

 この観点で今年の指数を見ると、高速マイル戦や1400m以下で高指数をマークした馬が多く、求められる適性とのギャップが大きい。また、今開催の阪神芝は悪天候の開催が続いた影響で、時計の掛かるタフな馬場状態だけに、現時点の指数は低くても、中距離での実績、もしくはスタミナ指向の強いタイプを狙いたい。

 本命はヴィルシーナ。現時点の最高指数「89」は、今回のメンバーでは下から数えた方が早いのだが、それをデビュー2戦目の1800mでマークしているのがポイント。3戦目のエリカ賞(2000m)、前走のクイーンC(1600m)もスローの上がり勝負で、指数はともに「87」なのだが、逆に言えば、2戦目以降は1600m以上の距離で指数を極端に落としていない。この臨戦過程で高速マイルとなると不安があるが、今の阪神はタフな馬場状態だけに、GIの流れでスタミナがより問われる展開になるのであれば、逆に指数を跳ね上げる可能性は高い。

 相手本線はデビュー2戦目の阪神JFで「97」をマークしているジョワドヴィーヴル。他メンバーの最高指数が「102」だけに、ひと叩きの上積みがあれば普通に勝ち負け必至。

 穴ならオメガハートランド、サンシャインの2枠2頭。阪神1600mの内枠は明らかに不利なのだが、指数的にはともにスタミナ指向のタイプ。前者は最高指数「98」を出した以来の距離短縮が魅力で、後者は内しか伸びない馬場だった1回京都のシンザン記念で、大外枠で出遅れるという物理的に無理なレースで最高指数を出しており、持久力勝負なら面白い。

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