馬連
1点
10
17
2000円
14
500円
流し
2通り
4
8
各1200円
ワイド
各1300円
購入:10000円(8通り)
払戻:0円 収支:-10000円
桜花賞の注目はデビューしてからわずか29日で現3歳世代の女王の座についたジョワドヴィーヴルでしょう。チューリップ賞ではJRA史上最速のG1勝ちのスケールが評価されて圧倒的な1番人気に支持されましたが、その期待に応えることができず、ハナズゴールに2馬身半差も引き離されての3着完敗でした。そのジョワドヴィーヴルが休養明け2走目の今回で上昇するかどうかがこのレースの鍵となるでしょう。上昇すればそれほど荒れないし、上昇しなければ荒れる可能性を秘めます。 結論からいうと、ジョワドヴィーヴルは前走チューリップ賞3着から上昇すると見て◎とします。根拠としては前走時よりも調教が良くなっていること、そして大方の言うとおりのスケールの大きさです。通常2歳馬はキャリアを積みながら少しずつ成長していくものですが、同馬はキャリア2戦目で阪神ジュベナイルFを涼しい顔で勝利しました。 ましてG1は多頭数でレースの流れも厳しく、様々なレースを経験した馬が有利となりやすい舞台です。それをデビューしてから姉ブエナビスタよりも早く勝利したのですから、姉ブエナビスタよりも強いとは言いませんが、伸びしろは姉以上のものが期待できます。また、阪神ジュべナイルFまでは外一気の他馬抜き去る競馬でしたが、チューリップ賞では馬群に入れて揉まれる競馬をさせたのも吉と出る可能性が高いです。今回は不利な外枠に入りましたが、開き直って大外一気の末脚勝負に出るならば好ましいでしょう。 ○は前々走のシンザン記念をそれでも阪神ジュベナイルF出走なら2着に相当する指数で勝利したジョンティルドンナ。シンザン記念激走直後の前走チューリップ賞は、そのダメージで好走するのは難しいと見ていたのですが、結果4着と予想以上の走りを見せてくれました。それは地力強化を示す内容であり、打倒ジョワドヴィーヴルの可能性も秘めます。 ▲は底を見せ切っていないサンシャイン。同馬はシンザン記念では行き脚がつかず、後方からの競馬となりましたが、メンバー中最速タイの上がり3F34秒3の末脚を使っています。つまり11着という着順ほど悪い内容ではなかったということです。また前走のエルフィンSもスローペースを早め進出から、ラスト100mあたりで突き抜けて楽勝し、このときもメンバー中最速の上がり3F33秒8の末脚をマークしました。未完成ながら素質の一端を感じます。
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