単勝
1点
11
2000円
馬連
流し
5通り
1
6
8
14
16
各400円
3連複
軸1頭流し
15通り
18
各200円
3連単
1着流し
30通り
各100円
購入:10000円(51通り)
払戻:194280円 収支:+184280円
天皇賞春と言えば、忘れられないのが2009年。「フルゲートの年は最終追い切り併せ馬先着が連対」という調教条件を筆頭に、推奨理由が多く重なったマイネルキッツを本命にして大きな馬券を的中させることができました。 昨年はエイシンフラッシュの複勝しか的中せず、回収率を伸ばすことはできませんでしたが、この時に本命にした理由が標準多め併用でした。マイネルキッツも同様の調教タイプでしたし、坂路とトラックを本数多く併用するという調教は京都芝3200mには欠かすことができない、それをあらためて実感することになりました。 今年は標準多め併用に該当する馬が2頭しかいません。馬番順に挙げると、ゴールデンハインド、ウインバリアシオンとなります。 ☆ゴールデンハインドは本命候補にも考えていましたが、最終追い切りの併せ馬が同入。前記したように、フルゲートの年は併せ先着が好ましいので、その点でも減点になりましたし、最終追い切りが一杯に追われたのも万葉S1着時とはパターンが違ったので、☆評価が精一杯でした。 ◎ウインバリアシオンは併せ馬で豪快に先着した標準多め併用。イメージとしてはこの私が本命に推奨した馬と被ります。今週の追い切りでは最後の直線で手前を替えませんでしたが、これについては「替えようとすれば、すぐに替える馬。動きに余裕があったから逆手前で走ったんとちゃうかな」とは普段から調教に跨る中山助手。また松永昌調教師も「オープン馬になれば、馬場1周逆手前で走る馬もいるよ」と元ジョッキーの経験を基に教えてくれました。私も全く同じように考えていたので、手前の件に関しては一切不安はありません。むしろ絶好調だからこそ、逆手前だったのでしょう。 標準多め坂路主体の△トーセンジョーダンは調教タイプからは十分推奨できます。ただ最終追いで併せ馬で抜けてから相手に差を詰められたのが評価を下げた理由。それより上に評価した▲ビートブラックは近走、坂路で追い切る時に舌を越していたのが、今回はなし。それに伴ってラスト1Fが12秒台になっており、菊花賞3着時に近い仕上がりだと判断しました。 △ギュスターヴクライは追い切りの動きが文句なし、△ローズキングダムはとにかく毛艶の良さが目立っており、素晴らしい体調。それが表れたように前日に坂路で時計が出ているので、今年は標準多め坂路での出走。これなら昨年と違う走りが見られるかも知れません。 最後に○オルフェーヴル。大外枠を理由に非常に無難な位置に印を落ち着かせてしまいました。ただ前走時より確実に落ち着いていますし、力みのない走りは印象的です。ただ、なんらかの不安があって単勝1倍台の馬に本命を打つことはできない、そういった意味での対抗です。 1.ビートブラック 今回:一杯平均併用 前回:一杯平均坂路主体 2.トウカイトリック 今回:標準多め坂路 前回:標準坂路 3.ナムラクレセント 今回:一杯平均坂路 前回:標準併用 4.モンテクリスエス 今回:標準多め坂路 前回:標準多め坂路主体 5.ジャガーメイル 今回:標準トラック 前回:標準トラック 6.ゴールデンハインド 今回:標準多め併用 前回:標準多め併用 7.ユニバーサルバンク 今回:標準多めトラック 前回:標準多めトラック 8.ギュスターヴクライ 今回:標準併用 前回:標準併用 9.コスモロビン 今回:一杯平均トラック 前回:一杯平均トラック 10.ケイアイドウソジン 今回:標準トラック 前回:馬ナリ平均トラック 11.ウインバリアシオン 今回:標準多め併用 前回:一杯平均トラック主体 12.クレスコグランド 今回:標準坂路 前回:標準坂路 13.フェイトフルウォー 今回:標準併用 前回:標準併用 14.ローズキングダム 今回:標準多め坂路 前回:標準坂路 15.ヒルノダムール 今回:一杯平均併用 前回:一杯平均併用 16.トーセンジョーダン 今回:標準多め坂路主体 前回:標準併用 17.トウカイパラダイス 今回:標準坂路 前回:標準坂路 18.オルフェーヴル 今回:標準多め坂路 前回:標準坂路
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