の予想

4月22日 京都11R マイラーズC(G2)

  • 馬連

    流し

    5通り

    5

    相手

    3

    6

    11

    15

    18

    各1000円

  • ワイド

    流し

    5通り

    5

    相手

    3

    6

    11

    15

    18

    各1000円

購入:10000円(10通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 今年は昨年のマイルCSで上位のエイシンアポロン、フィフスぺトル、ダノンヨーヨーに安田記念の勝ち馬リアルインパクト、NHKマイルCの勝ち馬グランプリボス、昨年の当レースの勝ち馬で中山記念2着のシルポートなどの実績馬に上がり馬や芝路線に転じて上昇中の馬が加わり、マイルG1レベルのメンバー構成です。となると、マイルG1レベルでの決着が濃厚ですから、もともと強いか、体勢逆転を狙える上昇一途の馬しかチャンスはなさそうです。

 しかし実績馬の大半が休養明け1-2走目での出走となり、目標はその先の安田記念。取りこぼしの可能性も十分あることを考えると、勢いある馬を狙うほうが得策に感じます。それに該当する馬といえば3歳夏以来の芝のレースとなった前々走洛陽Sでクビ差の2着に粘った◎トウショウフリークです。前走ではスムーズにスピードに乗り、差し馬向きの流れを先行勢で唯一掲示板入りを果たしました。そのレース内容は勝ち馬のトウショウフリークより上と評価できます。前走の六甲Sは鞍上が差しを覚えさせたかったのか(?)、行きたがるのを無理に抑えたために、折り合いを欠いてチグハグなレース内容での4着でしたが、前々走の内容からはいかにもスイープトウショウの弟らしい芝適性の高さを感じました。芝に慣れての更なる上昇に期待です。

 ○は昨年のNHKマイルCの勝ち馬グランプリボス。英国遠征してからしばらく不振が続きましたが、前々走の阪神Cでハナ差の2着と復活を果たしました。開幕週の雨降り馬場で大外枠というのは不利ですが、前走で消耗戦のフェブラリーSを叩いて心肺機能の活性化を図った効果を期待します。

 ▲は昨秋のマイルCSでクビ差2着のフィフスペトル。休養明けで時計の掛かる馬場を先行すると、休養中に不足したスタミナを大幅に補えますから、前走重馬場の中山記念を先行しての大きな変わり身を期待します。

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