の予想

7月1日 中京11R CBC賞(G3)

  • 単勝

    1点

    13

    2000円

  • 複勝

    1点

    13

    3500円

  • 馬連

    流し

    5通り

    13

    相手

    3

    4

    6

    12

    16

    各500円

  • 3連複

    軸1頭流し

    10通り

    13

    相手

    3

    4

    6

    12

    16

    各200円

購入:10000円(17通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 新生中京競馬場になって2回目の開催。もちろんCBC賞も過去の中京競馬場の傾向は参考にできないので、調教適性の組み立ては今春に行われた高松宮記念を参考にすることになります。

 その高松宮記念の1着から3着の調教タイプは馬ナリ平均坂路、乗込坂路、標準坂路という順番。4着がスパルタ坂路だった点から、調教本数は標準以上の坂路調教馬に非常に適性の高い中京芝1200mという見方で間違いないでしょう。

 この時点で意外と頭数が絞れます。その中から◎オウケンサクラを最上位に評価した理由は「音無秀孝厩舎の勝負調教」に該当したから。つまり最終追い切りが坂路で単走、馬なりという、勝負調教大全に掲載した内容です。

 そもそもオウケンサクラがこの勝負調教で2010年フラワーCを制しており、自身にとっても勝負調教だと言えます。担当する棚江浩治助手によると「今は調教でも集中力があるみたい」とのこと。今週の追い切りでも尻尾を上げることなく、実にスムーズな動きを見せていましたから、体調も万全だと思います。

 ○マジンプロスパーは坂路調教馬ではないのに好評価。その理由は前記高松宮記念を標準トラックで5着しているから。今回は坂路を併用して標準併用。当時よりは調教適性は上がっているので、馬券圏内に入る可能性は十分。最終追い切りの動きを見ていても、休み明けというよりも、緒戦から能力全開という印象があります。

 ▲エーシンダックマンは坂路馬場が雨の影響で悪くなり、調教の時点から疲労感があった春に比べると状態は完全に持ち直しています。調教タイプからもこれ以上評価を下げるわけにはいきません。

 かなり評価を下げたのが△ダッシャーゴーゴー。高松宮記念4着時がスパルタ坂路だったのに対して、今回は標準坂路。これだけでも評価を下げる理由になりますが、最終追い切りで4F時計が極端に遅い点も気になります。

 △シゲルスダチは4F時計が速く、ラスト2Fも速いというバランスのよいラップが踏めており好調アピール、△オールブランニューはここ3走すべてメンバー最速の上りを使っているように、後方から一気の差し脚が魅力です。

1.ショウナンカンムリ
今回:急仕上げ坂路
前回:標準多め坂路

2.ウイングドウィール
今回:馬ナリ平均坂路主体
前回:馬ナリ平均坂路主体

3.クリールカイザー
今回:標準トラック
前回:標準多めトラック

4.ヤマニンファラオ
今回:標準トラック
前回:馬ナリ平均併用

5.オペラダンシング
今回:一杯平均坂路
前回:馬ナリ平均坂路

6.ファイナルフォーム
今回:標準トラック
前回:標準トラック

7.サンレイレーザー
今回:馬ナリ平均トラック
前回:標準トラック

8.ローレルブレット
今回:標準坂路
前回:一杯平均坂路

9.ドリームトレイン
今回:標準多め坂路主体
前回:標準併用

10.アーデント
今回:標準トラック
前回:標準多めトラック

11.ハイクラウン
今回:標準トラック
前回:連闘

12.タイセイグルーヴィ
今回:馬ナリ平均坂路
前回:馬ナリ平均坂路

13.ロードアクレイム
今回:標準併用
前回:標準多め併用

14.ダイワマッジョーレ
今回:標準少め坂路
前回:標準坂路

15.メイショウカドマツ
今回:標準坂路主体
前回:標準多め坂路主体

16.ビービージャパン
今回:馬ナリ平均坂路
前回:標準坂路

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