問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!
【練り潰す】カレンチャンは、今春の高松宮記念を、自力を頼んでGI制覇。昨年のスプリンターズS・急坂の中山を、1分7秒3で制した、現役屈指のスプリンター。前哨戦のセントウルSは4着に敗れものの、スタート後の2-3ハロンにかけ10秒3-10秒9というHラップを、外から練り潰すようにして、残り1ハロン標識では一旦先頭。半年振りの実戦のぶん、ひと伸びを欠いたが、勝ち馬とは0秒1差。前哨戦とすれば実に収穫の多い内容だった。自己最高の504キロを計測したが、5歳秋の充実期を思えば極端な体重増には見えない。斤量も56キロから55キロと有利になっている。GI3勝にリーチ。ロードカナロアは、カレンチャンより、さらにひと踏ん張りしてセントウルSを2着。岩田騎手起用で新味を得た。まだ伸びしろもある。前走から1キロ増でも好勝負。3歳馬エピセアロームのしなやかさ、瑞々しさは、セントウルSでも一際光彩を放っていた。前走は決してフロックではない。陣営の思い描いていた通りに短距離路線に適合。既成勢力逆転・世代交代の可能性を秘めている。リトルブリッジは、香港GI・英国GI連勝で一躍アジアのトップホースに躍り出た。高速決着の芝が、どうしてもカギになるが、金曜からひと雨。もうひとつの台風が近づき、曇天が続けば、ある程度の湿り気を保つ。手垢のついた表現だが、外国馬の中ではもっとも早く来日し、GI制覇に意欲満々。馬場をにらみ、オッズ次第では単も少々。連穴はドリームバレンチノ。キーンランドCは、勝ちに逸り、7着に失速したが、短期放牧明けで多少馬体も緩んでいたか。函館SSではロードカナロアを撃破。人気薄だけに、末脚勝負に徹することもできる。ダッシャーゴーゴーも、一瞬の脚がハマれば一角崩し圏内。横山典も一発を頭に描いている。
・G1勝ち馬をのぞく、前走10着以下の日本馬 ※中山過去10年[0-0-1-22] ●2011年該当馬→トウカイミス…
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1番:絞れた。 8番:素晴らしいデキ。 13番:柔らかくて良いデキ。 14番:悪くないが、去年の張りはない。 1…
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