の予想

4月15日 中山11R 皐月賞(G1)

  • 単勝

    1点

    6

    6000円

  • 3連単

    フォーメーション

    40通り

    1着

    6

    14

    2着

    3

    4

    6

    11

    14

    18

    相手

    3

    4

    6

    11

    14

    18

    各100円

購入:10000円(41通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 中山芝2000mで行われた皐月賞を過去5年遡ると、

2006年
メイショウサムソン/標準少めトラック
2007年
ヴィクトリー/標準多め坂路
2008年
キャプテントゥーレ/標準多め坂路
2009年
アンライバルド/標準多め併用
2010年
ヴィクトワールピサ/標準多め坂路主体

 となり、メイショウサムソン以外はすべて「標準多め」が優勝。そして坂路が2勝、坂路主体が1勝ですから「坂路で本数多く」というのは皐月賞を勝つためのキーワード調教かも知れません。

 見事、過去の勝ち馬と同じ調教タイプに該当するのが◎ディープブリランテと○ゴールドシップ。この2頭の選択で順位付けしたのはそれぞれの好走時との調教内容の比較です。

 ◎は過去見た最終追い切りの中でも一番といってよいくらい折り合いに優れた走りを見せてくれた上に、中間の調教本数も豊富という主観的に見ても客観的に見ても本命に推す理由が揃いました。また2009年、2010年の優勝ジョッキーは岩田康誠騎手。標準多めに騎乗すれば、かなり高い確率で勝つと判断しました。

 ○はこの中間も入念な調教を行い、仕上がりに関しては問題ないと思います。ただ最終追い切りの時計は過去の好走時に比べると馬場差を考慮しても少し遅く、やはり間隔が空いている影響は少しありそうです。これを叩いてダービー、そんな思いでの2番手評価です。

 ▲グランデッツァは前走時よりも明らかに良化した追い切りの動き。馬なりでなければオーバーワークになってしまう、そのくらい目立った走りですが、その馬なりだけの調教が逆に心配になります。勝ち馬の調教タイプで馬なりオンリーはいません。馬券圏内は十分あるでしょうが、単ということになれば、ないと判断します。

 △トリップ、△メイショウカドマツは調教タイプ的にも追い切りの動き的にも買いたくなる内容。☆マイネルロブストは前走からきっちり本数を強化しており、追い切り動きも抜群でした。

 ワールドエースの評価を下げたのは緩い調教と馬体減の相関関係が凡走のイメージに繋がるから。関西圏でのレースであれば、これでも押さえ評価くらいはしたのですが、中山への輸送となれば、やはり馬体減りが心配です。

1.モンストール
今回:標準多め併用
前回:標準少め併用

2.アダムスピーク
今回:標準坂路
前回:標準坂路主体

3.トリップ
今回:標準多めトラック
前回:標準トラック主体

4.メイショウカドマツ
今回:標準併用
前回:スパルタ併用

5.アーデント
今回:標準多めトラック
前回:標準トラック

6.ディープブリランテ
今回:標準多め坂路主体
前回:標準多め併用

7.ベールドインパクト
今回:標準多め併用
前回:標準多め併用

8.サトノギャラント
今回:乗込併用
前回:標準併用

9.ワールドエース
今回:標準坂路
前回:標準坂路

10.スノードン
今回:標準坂路
前回:標準多め坂路

11.マイネルロブスト
今回:標準トラック
前回:標準少めトラック

12.フジマサエンペラー
今回:標準トラック
前回:標準トラック

13.シルバーウエイブ
今回:標準坂路
前回:急仕上げ坂路

14.ゴールドシップ
今回:標準多め坂路
前回:標準多め坂路

15.コスモオオゾラ
今回:標準坂路
前回:乗込坂路

16.ゼロス
今回:標準併用
前回:標準併用

17.ロジメジャー
今回:標準トラック主体
前回:乗込トラック

18.グランデッツァ
今回:馬ナリ平均併用
前回:標準少め併用

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