問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!
【まずは記録】無敗の2歳チャンプ・アルフレードが、皐月賞へ向けスプリングSから発進。前走の朝日杯FSは、1分33秒4のレースレコードタイ。走破タイムも優秀だが、1000m通過が57秒8―1200m通過・1分9秒8―1400m通過・1分21秒5という、澱みのないHラップを好位追走。自ら勝ちに動き、しかもラスト2Fは11秒台の連続ラップで余力をもってフィニッシュ。これなら1ハロン延長の1800mも問題なし。逆転があれば、札幌2歳Sの覇者グランデッツァ。野芝で、11秒を切ろうかという、絶対的瞬発力の証明がないぶん、対抗としたが、札幌シリーズの2勝は(ともに1分50秒台)、古馬1000万超。説明し辛いが、2歳夏の時点とずれば、実はかなり奥深い時計だったりする。前回は筋肉痛明け。必ずしも万全ではない中での、あわやの3着。スケールと総合力は一枚上。デキも鞍上も(ミルコが来た)、強化。今回も、本番の皐月賞も、たぶん目の上のタンコブになるだろう、ディープブリランテとの位置関係、使える脚の長さを、試しながら、ミルコならば、勝ち切るスプリングSだ。先行争いが激化するようなら、マイネルロブストに、何度目かの漁夫の利。サトノギャラントの、33秒前半の一瞬の脚も、連下として大事にしてあげたい。ストローハットも中山1800メートルなら、なんとか食い下がれるか。
・前走で新馬戦、または未勝利戦に出走していた馬 ※過去10年[0-0-0-9] ●2011年該当馬→スーサングレート…
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