の予想

3月11日 中山11R 中山牝馬S(G3)

  • 単勝

    1点

    4

    2000円

  • 複勝

    1点

    4

    5000円

  • 3連複

    軸1頭流し

    15通り

    4

    相手

    2

    6

    10

    12

    14

    15

    各200円

購入:10000円(17通り)

結果

【複勝】
5000円 × 6.8倍 = 34000円

このレースの収支

払戻:34000円
収支:+24000円

の見解

 施行時期が移動し、阪神競馬場で行われた2011年中山牝馬Sを例外として、2008年以降の3年で最も調教適性を発揮しているのが「坂路とトラックを本数多く併用」している調教タイプです。2008年ヤマニンメルベイユ、2009年キストゥヘヴンは標準多め併用で1着、2010年ウエディングフジコ、チェレブリタは標準多め坂路主体で2着、3着という結果を残しています。特に最終追い切りを「ポリトラック」で「馬なり」で行った場合に良績があり、その数字は[2-0-1-0]と抜群の複勝率を誇ります。

 本数が重要なレースではあるものの、繊細な牝馬。全体的な調教量は多い必要があっても、最終追い切りは負荷の軽いポリトラック馬場で馬なり追いでソフトに仕上げることが好走に繋がっていると理由付けできます。

 併用系統の調教タイプでポリトラック追い切りを行ったのは、◎エオリアンハープと▲レディアルバローザの2頭ですが、前者を本命に選んだのは最終追い切りの内容。レディがややスピード不足の最終追いだったのに対して、エオは好走時とほぼ変わりない最終追いの内容。これに[2-0-1-0]のうち、2勝を挙げているのが美浦所属馬という事象から、本命にするならエオとなったわけです。

○ホエールキャプチャは併用系統ではないので、本命にこそできませんが、その調教内容は休養明けとは思えないしっかりしたもの。力は出せそうです。

最終追い切りが一杯に追われたため、文頭の調教パターンに該当しなかったのが☆ブロードストリート。全体の調教内容は中山牝馬Sに最適ですが、肝心の動きに素軽さがないので、4番手評価が妥当だと思います。

△ドナウブルーは坂路単一だけに、初めてのコーナー4つが心配材料。△アプリコットフィズは本数が足りないだけで、併用調教はこのレースに適しています。△アカンサスは2010年1着馬と同じ馬ナリ平均坂路なので押さえました。

1.マイネイサベル
今回:標準少めトラック
前回:標準トラック

2.アカンサス
今回:馬ナリ平均坂路
前回:軽目坂路

3.カルマート
今回:標準少めトラック
前回:乗込併用

4.エオリアンハープ
今回:乗込坂路主体
前回:標準多め併用

5.イタリアンレッド
今回:急仕上げ坂路
前回:標準坂路主体

6.アプリコットフィズ
今回:馬ナリ平均坂路主体
前回:乗込坂路

7.オールザットジャズ
今回:標準併用
前回:標準坂路主体

8.スピードリッパー
今回:馬ナリ平均併用
前回:馬ナリ平均トラック主体

9.ダンスファンタジア
今回:乗込併用
前回:乗込併用

10.ブロードストリート
今回:標準多め併用
前回:標準併用

11.アニメイトバイオ
今回:標準トラック
前回:標準少めトラック

12.レディアルバローザ
今回:標準多め併用
前回:標準多め併用

13.コスモネモシン
今回:標準トラック
前回:標準トラック

14.ドナウブルー
今回:一杯平均坂路
前回:急仕上げ坂路

15.ホエールキャプチャ
今回:標準多め坂路
前回:標準坂路

16.パールシャドウ
今回:標準多めトラック
前回:地方

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