問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!
【伸びやかなディープ】アダムスピークは、朝日杯FSと並び翌年のクラシックの動向を占うと言われる、ラジオNIKKEI杯を完勝した世代のトップランナー。暮れの阪神最終週は、馬場差にして0秒5から1秒時計を要するパワー馬場ゆえ、2分2秒4という時計は、例年に比べると少し見劣るものの、後の共同通信杯馬ゴールドシップ、札幌2歳Sの覇者グランデッツァ以下を完封。スタートよし、鞍上の意のままに好位で折り合う素直さも兼備。残り1ハロン標識で抜けだす時の脚の速さはどうだ。ディープインパクト産駒にしては、背中も脚も長めで性格もおっとり。母シンハリーズは、デルマーオークス優勝(米GI)、アメリカンオークス3着馬。血統構成も、堂々クラシックの主役を張れる。鞍上の内田博も、直前の追い切りで、ポケットからスパリのイメージを掴んだか。逆転があればフェノーメノ。暮れのホープフルSは、スローの馬群の真っただ中。行き場を失い、苦し紛れにインを突き7着に敗れたものの、次走の東京2000mを2分0秒9、上がり34秒9。クラシックに臨む時計レベルを獲得。先行差しの戦法を確立した。うーん、叩き合いが見ものだ。トリップは、ラジオNIKKEI杯は、勝ちに行っての4着。本質はダート馬、距離も2000mはギリギリだろうが、少なくとも皐月賞までは、ポテンシャルだけで通用する。京成杯3着のアーデントも、硬かった背中に柔らか味が出た。エキストラエンドの小倉戦の時計は、なかなか精度が高く、脚はパワフル。兄リベルタスに比べると、勝負根性もある。10秒台の瞬発力こそないが、ジョングルールも実が入ってきた。
・前走が京都での出走だった馬をのぞく、前走500万下戦出走馬 ※中山過去10年[0-0-1-26] ●2011年該当…
⇒続きを読む
本命はアダムスピーク。新馬戦を楽々と勝ちきり、重賞の前走では狭いうちに入っていく根性を見せ、見事勝ちきってくれました。…
木曜の「血統クリニック」は◎アダムスピーク○フェノーメノで書いたが、土曜があまりにも露骨なイン伸び馬場だったし、どうみ…
過去5年の1着馬の調教タイプを並べても共通点はなし。それより以上に「1番人気強し」という結果が残っています。このような…
本番の皐月賞と同距離、同舞台で行われる皐月賞トライアル第一弾の弥生賞。スローペース化の傾向にあり、かつてほど本番に繋が…
距離が2000mに延長されたS59年以降から、消去項目チェック。 ■前走惨敗……前4走内に芝重賞戦3着内の好走歴が…
オーシャンSの見解でも書いたが、今開催の中山芝は明らかに芝の育成が悪い。ただし、土曜の結果を見る限り、馬場状態は悪くと…
2番:好気配。上位争い可能。 8番:マズマズ。 12番:力強い歩様。馬場合うし勝ち負け。…
【混戦】ハイレベルだったラジオN杯快勝のアダムスピークの素質を素直に評価。連勝を伸ばして皐月賞へ向かう。トリップは状態前…
【伸びやかなディープ】アダムスピークは、朝日杯FSと並び翌年のクラシックの動向を占うと言われる、ラジオNIKKEI杯を完…
各馬の上昇度・脚質・騎手・調教師・血統データを「先週最も儲かった」設定で解析。導き出された4頭の馬単・3連単ボックスで勝…
◎アダムスピークは「ディープインパクト×シングスピール」という組み合わせで、母シンハリーズはデルマーオークス(米G1・…