馬連
1点
2
13
2600円
流し
2通り
8
12
各2700円
5
15
各1000円
購入:10000円(5通り)
払戻:78300円 収支:+68300円
本番の皐月賞と同距離、同舞台で行われる皐月賞トライアル第一弾の弥生賞。スローペース化の傾向にあり、かつてほど本番に繋がらないレースとなりましたが、近年はディープインパクトやヴィクトワールピサ、キャプテントゥーレが弥生賞をステップにして皐月賞馬となりました。果たして今年は弥生賞組から皐月賞馬が誕生するのでしょうか? とても楽しみな一戦となりました。 注目はやはり先月の共同通信杯を勝利したゴールドシップ、札幌2歳Sの勝ち馬グランデッツアなどのメンバー質の高い一戦となったラジオNIKKEI杯2歳S組でしょう。そのラジオNIKKEI杯2歳Sを勝利したのはキャリア2戦目のアダムスピークでした。キャリア2戦目でラジオNIKKEI杯2歳S組を勝利した馬といえば、あのアグネスタキオンやロイヤルタッチがいます。その先輩たちの足跡と辿るのであれば、アダムスピークも当然クラシックで活躍する馬となるでしょう。 しかし前記2頭と異なるのは、アダムスピークは展開に恵まれての勝利だったということです。ラジオNIKKEI杯2歳Sはスタートから一定のラップが刻まれたスローペースで、アダムスピークはその好位のインで一定のペースで走れたことも好走の要因でした。その時のアダムスピークの通過順位3・3・3・5が示すように、4コーナー手前で進路を失う不利もあったのですが、結果的にそこで脚を溜めたことが終いのキレに繋がった印象もあります。 実際にアダムスピークの直後で立ち回った5着馬ブライトラインは後の京成杯、アーリントンCで10着、7着に敗れています。一長一短ある人気馬ゆえ、同馬は▲までとします。 ◎はラジオNIKKEI杯2歳Sで1番人気に支持されたトリップ。同馬の勝利した京都2歳Sは凡戦であまり褒められたものではありませんでしたが、京都の新馬戦でラスト1F11秒0、上がり3Fでメンバー中最速の33秒7でまとめたことはとても評価できます。 京都の新馬戦でラスト1F11秒0でメンバー中最速級の上がり3Fタイムでまとめた馬といえば、土曜日のチューリップ賞で圧倒的1番人気に支持されたジョワドヴィーヴルや姉のブエナビスタなどがいます。過去の歴史を見ても、そのタイプの馬は将来重賞での活躍が約束されたも当然なので、今回はトリップの巻き返しを期待します。ラジオNIKKEI杯2歳Sは外を回って、道中積極的に仕掛けていったがゆえの4着なのでそれほど気にすることもないでしょう。 ○は前走の500万下でその後の共同通信杯で3着、4着のスピルバーグやストローハット、東京スポーツ杯3着のマイネルディーンなど強豪相手に好位から突き抜けて勝利したフェノーメノ。
・前走が京都での出走だった馬をのぞく、前走500万下戦出走馬 ※中山過去10年[0-0-1-26] ●2011年該当…
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