馬連
1点
1
5
3000円
11
4000円
2
1000円
3
9
購入:10000円(5通り)
払戻:61700円 収支:+51700円
今回で第86回を迎える伝統の重賞、中山記念。過去の上位入線馬の顔ぶれを見ると強豪馬の名前がズラリと並びます。この伝統の一戦で好走するためにはなんと言っても高い能力が要求されます。能力の裏付けがない馬は明らかに苦戦傾向です。よって重賞での好走歴がとても重要となります。また歴代好走馬の一覧を見るとG1では善戦級ながらも能力は高いという馬が多く、そのあたりはいかにもG2と言えるでしょう。いかにもG2ホースと言えるようなイメージの馬を狙うとよいかもしれません。 また小回りの中山1800mは当然逃げ馬が有利な舞台設定です。逃げ馬はノーマークには出来ません。しかし一方で逃げ馬有利というイメージが強すぎるためにジョッキーの意識が前に向きすぎて乱ペース気味になることも多く、その場合人気薄の追い込み馬が届くことも考えられます。展開が逃げ馬向きになるか、差し馬向きになるかを推理することが重要なレースと言えそうです。 ◎にはシルポートを推します。同馬は前走の京都金杯では大差の殿負けとなりました。しかし逃げ馬はああいったオーバーペースのレースを経験することが次走での激走の起爆剤となるものです。もともと同馬は昨年のマイラーズCで逃げ切りを決めた実績馬です。一昨年の都大路S(芝1800m)では2着馬に0.8秒差をつけて圧勝。G2勝利当確レベルの指数で逃げ切った実績があるように本来は芝1800mが最も得意な馬です。逃げ馬は馬鹿にされてマークが薄くなった時が一番怖いものです。土曜日に不良馬場だった馬場状態が日曜日に馬場が回復するというパターンはジョッキーの体内時計が狂って前残りを誘発するパターンでもあります。 ○はレッドデイヴィス。昨年の毎日杯の時点では3歳世代最強とも言われた馬です。復帰初戦の鳴尾記念を快勝し、有馬記念でも善戦しました。やや道中置かれそうな点は不安材料になりますが、安定感を評価します。 ▲はトゥザグローリー。ドバイへ向けての叩き台と言える一戦ですが、G2で3勝、有馬記念で2度の3着実績があるように、能力面ではナンバー1です。
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