の予想

1月9日 中山11R フェアリーS(G3)

  • 単勝

    1点

    4

    1000円

  • 複勝

    1点

    4

    4800円

  • 馬連

    1点

    4

    -

    13

    900円

  • 馬連

    流し

    2通り

    4

    相手

    8

    9

    各1200円

  • 3連複

    軸1頭流し

    3通り

    4

    相手

    8

    9

    13

    各300円

購入:10000円(8通り)

結果

【複勝】
4800円 × 3.0倍 = 14400円

このレースの収支

払戻:14400円
収支:+4400円

の見解

 中山芝1600mで行われるようになったフェアリーSは過去3年。

 基本的に上位人気が好走するレースではありますが、3年すべてに7番人気以下が馬券に絡んでいたという事実もあります。

2009年
グッデーコパ(10人/3着)/馬ナリ平均坂路

2010年
コスモネモシン(11人/1着)/標準多め併用

2011年
スピードリッパー(7人/2着)/馬ナリ平均併用

 調教タイプの共通点は「馬ナリ平均」「併用」といったところでしょう。

 ただ3頭すべてに共通というわけではなく、調教タイプから人気薄の狙い馬を絞り込むのは少々難しいところです。

 そこで調教内容の詳細を調べることにしましたが、その前に共通するのは3頭とも美浦所属馬という点。明け3歳の牝馬ということもあり、長距離輸送がない方が精神的なストレスを受けずに人気薄の好走に繋がるということでしょう。

 あとは調教内容での共通点。最終追い切りですが、3頭ともすべて「馬なりで単走」でした。目一杯の調教をやらずに、ソフトな仕上げで精神的なストレスを残さない。これが重要だということでしょう。

 最終的に人気薄になりそうで、最終追い切りが「馬なりで単走」に仕上げてきたのは◎ダイワミストレス。年末には併せ馬できっちり追走先着の併せ馬は行っており、全体的な調教内容の負荷を掛けながら、最終追いがソフトなフェアリー仕上げ。

 調教タイプは過去3年人気薄3頭のうち、2頭と共通する馬ナリ平均ですから、調教内容をトータルで見ても今年の人気薄指名に最適です。

 2011年勝ち馬のダンスファンタジアと同厩舎同調教タイプは○パストフォリア。6日の最終追いは坂路で馬なり単走、人気上位では最も信頼できるでしょう。

 ▲トーセンベニザクラは標準多め併用の調教タイプが2010年勝ち馬と同じ。調教タイプだけなら本命候補ですが、最終追い切りでの豪快なパフォーマンスが裏目に出ることを心配して評価を下げています。

 併せ馬こそあったものの、馬ナリ平均併用で最終馬なり追いの△オメガハートランド。

1.ターフデライト
今回:標準多め坂路
前回:標準坂路

2.ラミアプリマベーラ
今回:標準併用
前回:標準坂路主体

3.ニケ
今回:標準少めトラック
前回:標準トラック

4.ダイワミストレス
今回:馬ナリ平均トラック
前回:標準トラック主体

5.マイネエポナ
今回:軽目坂路
前回:軽目坂路

6.メイブリーズ
今回:馬ナリ平均坂路
前回:標準併用

7.アイスフォーリス
今回:標準トラック
前回:標準トラック

8.トーセンベニザクラ
今回:標準多め併用
前回:急仕上げトラック

9.パストフォリア
今回:乗込坂路
前回:乗込坂路

10.フライングバルーン
今回:馬ナリ平均併用
前回:標準少め坂路主体

11.ラシンティランテ
今回:標準多め坂路
前回:標準多め坂路

12.ルネッタアスール
今回:標準少め併用
前回:標準少め坂路

13.オメガハートランド
今回:馬ナリ平均併用
前回:馬ナリ平均併用

14.サルバドールピアス
今回:軽目トラック
前回:軽目トラック

15.シャンボールフィズ
今回:標準多め坂路
前回:標準多め坂路

16.チェリーメドゥーサ
今回:馬ナリ平均トラック
前回:標準トラック主体

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