の予想

11月4日 東京11R アルゼンチン共和国杯(G2)

  • 単勝

    1点

    7

    5500円

  • 3連複

    フォーメーション

    15通り

    1着

    7

    2着

    9

    11

    15

    相手

    1

    4

    7

    8

    9

    11

    12

    15

    各300円

購入:10000円(16通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 過去5年のアルゼンチン共和国杯の1着馬のうち、4頭は調教本数の多いタイプ。逃げ切りを決めた2009年標準トラックのミヤビランベリ以外はすべて調教本数が多かったということになります。逃げ馬がいなくても、自然とペースが速くなりやすいのがこのレース。逃げ馬が馬群に沈んで、直線での追い比べになった際は、運動量が最後のひと押しとなるケースが多いのでしょう。

 よって本命は調教タイプが標準多め系統からの選択となりましたが、そうなると◎ムスカテールですんなり決まります。前走が東京芝2400mを乗込併用で1着。同系の調教タイプである標準多め併用での出走の今回も順調に仕上がっていると判断できますし、競馬予想TV!で使用している調教チャートで比較すれば、今回の方が調教内容は強化。前走でも十分強いレースぶりだったと思いますが、今の状態なら重賞でも怯むところはありません。

 池江泰寿厩舎が近2年の勝ち馬を出しているという点を重視すれば、○オーシャンブルーを本命にする手もありました。調教タイプは標準多め併用ですし、その材料は揃っています。ただ気になるのが輸送競馬になった際に安定味を欠く点。まだまだ若さがあるのか、関東圏に輸送すると勝ち切れない部分を見せるので、この評価にしました。

 ▲ギュスターヴクライは本数多い系統ではありませんが、ほぼ前走と同じ力を出せる仕上がり。△フォゲッタブルは昨年もこの調教タイプだったので、過大評価はできませんが、やはり印は打っておきます。△オウケンブルースリは昨年2着時より調教チャートが小さい(調教内容が弱い)点を減点してこの評価。△ビートブラックは最終追い切りで舌こそ越していませんでしたが、動きは今ひとつ。トラック調教馬なら△ルルーシュを押さえておきます。

 最後に☆ミッキーペトラ。前半に書いたように逃げ馬には厳しいレースですが、標準多め坂路という調教タイプならひょっとしてを期待させてくれるはず。前走より調教内容が明確に強化された今回は激走一番手として評価したいと思います。

1.ビートブラック
今回:標準坂路
前回:急仕上げ坂路

2.イケドラゴン
今回:標準トラック
前回:標準トラック

3.マイネルマーク
今回:標準トラック
前回:標準トラック

4.ルルーシュ
今回:馬ナリ平均トラック
前回:乗込トラック

5.アースシンボル
今回:標準多め併用
前回:標準多め併用

6.トウカイパラダイス
今回:標準少め坂路
前回:標準坂路

7.ムスカテール
今回:標準多め併用
前回:乗込併用

8.オウケンブルースリ
今回:一杯平均坂路
前回:標準坂路

9.ギュスターヴクライ
今回:標準併用
前回:標準坂路

10.トウカイトリック
今回:標準坂路
前回:標準多め坂路

11.オーシャンブルー
今回:標準多め併用
前回:標準併用

12.フォゲッタブル
今回:標準多め坂路
前回:標準多め坂路

13.マイネルキッツ
今回:標準トラック
前回:標準少めトラック

14.メーヴェ
今回:標準トラック
前回:標準トラック

15.ミッキーペトラ
今回:標準多め坂路
前回:標準少め併用

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