問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!
【指針となる記録】エプソムCは、夏のローカル重賞のステップなのか。それとも来たる秋のGIの布石となるのか。距離適性や将来像を含め、微妙な分岐点となる重賞だが、レッドデイヴィスは、3歳春のシンザン記念を、歴代1位の1分34秒0で快勝。サンプル数は6回と少ないが、鳴尾記念の1分45秒6は、ルーラーシップに次ぐ第2位。特に鳴尾記念は、1000m通過が59秒2という、澱みのない平均ラップで進み、6F過ぎからゴールまでのレースラップは、11秒7―11秒5―11秒0―12秒2。デイヴィスは、ラップが急激に11秒0と上昇した残り2F目に、自ら動いて、先頭首位で押し切るチカラの競馬。重賞実績と走破タイムやラップに一日の長あり。別定条件のGIIIなら、レッドデイヴィスの力量が一枚上だ。前回のマイラーズCは、リズムに乗れない中でも、最速の上がりはマーク。復調気配は示している。夏に強いとされる騸馬。エプソムCで近い未来の将来像を描いておきたい。トーセンレーヴはブエナビスタの半弟。ウィリアムズとのコンビで、東京2000mのプリンシパルS勝ち。アイルランドTでOP勝ちと、東京の中距離とは相性のいい、誰もが認める良血馬だが、持ち時計やラップに、確たる重賞水準の数字が見えないんだよなぁ。ダノンシャークは、GIIIの京都金杯2着。前走のマイラーズCは、前半1000m・57秒5というHラップを楽に追走。4コーナー近辺では、前の馬に乗っかからんばかりの手ごたえ。以前と比べトモ回りが充実し、身体に芯が入り、ある程度自分で動いてもブレが少なくなった。ツボにハマれば、当然単式圏内。メイショウカンパクは新潟大賞典3着と好調。八坂特別の上がり32秒9を見たときから、いずれ重賞戦でも穴にと温めてきた馬だが、今回は別定。坂のあるコースに実績のないのが痛い。新味は、NHKマイルを最速の上がりで5着に押し上げた、横山典が大事に育てている、3歳馬セイクレットレーヴ。ダイワファルコンは、左回り未勝利だけに、主軸まではどうか。
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