の予想

5月27日 東京10R 東京優駿(G1)

  • 単勝

    1点

    2

    3400円

  • 馬連

    流し

    2通り

    2

    相手

    6

    18

    各1000円

  • 馬連

    流し

    2通り

    2

    相手

    5

    10

    各500円

  • 3連単

    1着流しマルチ

    36通り

    1着

    2

    相手

    5

    6

    10

    18

    各100円

購入:10000円(41通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 2012年日本ダービー。1週前追い切りの段階から、どの馬に本命を打つか、いろいろと悩みましたが、結論として、ダービーが終わった時に「勝ち馬、調教良かったもんなあ」と納得する、納得できる馬に本命を打とうと決めました。それが◎ヒストリカルです。

 前日に発売された新書「100%激走する勝負調教大全」での音無秀孝厩舎の勝負調教は最終追い切りが馬なりで単走。その勝率は20%を超えていますから、これに該当してこそ本命が打てるのでは?というご意見もあるでしょう。

 しかしヒストリカルの場合、きさらぎ賞2着、毎日杯1着ともに最終追い切りは<一杯に追われて併せ先着>という内容で結果を出しています。ですから、音無厩舎の勝負調教でないにしても、ヒストリカルの勝負調教ではあります。これは競馬予想TV!で使っている「調教チャート」の考え方です。今週は出演がありませんでしたが、最終的に本命を決める要素として調教チャートを最重要視したわけです。

 見た目の最終追い切りの動きも完璧でした。併せたクランモンタナも攻め駆けする馬ですが、それを全く相手にしないピッチの速いフットワーク。追われる指示を待っている姿を見ても、折り合いには全く不安がないはずです。東京競馬場への輸送前日となる25日に確認した馬体はメリハリがあって申し分なし。

 ダービー優勝馬、ウオッカやディープスカイと同じ最終追い切りが坂路で終い最速ラップを踏んでいる、それが○アルフレードです。

 ちなみに先週行われた東京芝2400mの勝ち馬2頭はどちらも坂路で終い最速ラップを踏んでいました(セイクリットロード/美浦坂路、ジェンティルドンナ/栗東坂路)。そして乗込併用は手塚貴久厩舎の勝負調教にも該当しており、馬券的妙味はこちらが上かも知れません。

 須貝尚介厩舎の勝負調教に該当したのが▲ゴールドシップ。ただこちらはヒストリカルと逆で、調教チャートでは共同通信杯1着、皐月賞1着ともに<一杯に追う>という共通点がありました。厩舎の勝負調教に該当しても、ゴールドシップの勝負調教とは少し違う、それが3番手とした理由ですが、本数が多く、皐月賞の疲れなど全く感じさせない中間の内容から、もちろん二冠の資格は十分だと思っています。

 △ディープブリランテは最終追い切りのラスト1F12.0秒が圧巻な上、新書にあった「しがらき帰りの好成績厩舎」でもありますから、印を打ちました。☆ベールドインパクトは大久保龍志厩舎の勝負調教。

 これら以外にも印を打ちたい馬はたくさんいますが、そうなると収拾がつかないので、5頭にまとめることにしました。

1.スピルバーグ
今回:乗込併用
前回:馬ナリ平均トラック

2.ヒストリカル
今回:標準多め坂路
前回:標準坂路

3.ゼロス
今回:標準併用
前回:標準併用

4.ジャスタウェイ
今回:標準多め坂路
前回:標準多め坂路

5.ベールドインパクト
今回:標準多め坂路主体
前回:標準多め坂路主体

6.ゴールドシップ
今回:標準多め坂路
前回:標準多め坂路

7.コスモオオゾラ
今回:標準併用
前回:標準坂路

8.ワールドエース
今回:標準多め坂路
前回:標準坂路

9.エタンダール
今回:標準多め併用
前回:標準トラック

10.ディープブリランテ
今回:標準併用
前回:標準多め坂路主体

11.フェノーメノ
今回:標準多め併用
前回:標準併用

12.トリップ
今回:標準多めトラック
前回:標準多めトラック

13.クラレント
今回:標準坂路
前回:標準坂路

14.トーセンホマレボシ
今回:標準多め併用
前回:標準多め坂路主体

15.ブライトライン
今回:標準併用
前回:標準多め併用

16.モンストール
今回:標準トラック
前回:標準坂路

17.グランデッツァ
今回:標準併用
前回:馬ナリ平均併用

18.アルフレード
今回:乗込併用
前回:標準多め併用

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