単勝
1点
6
1000円
複勝
2800円
馬連
流し
8通り
1
2
5
7
9
12
13
14
各200円
3連複
軸1頭流し
28通り
各100円
3連単
1着流しマルチ
18通り
購入:10000円(56通り)
払戻:0円 収支:-10000円
まずは2004年以降のオークス1着馬の調教タイプを列記してみます。 (2004)ダイワエルシエーロ/標準多め坂路 (2005)シーザリオ/標準多め坂路 (2006)カワカミプリンセス/標準多めトラック (2007)ローブデコルテ/標準多め併用 (2008)トールポピー/標準多め坂路主体 (2009)ブエナビスタ/標準トラック (2010)アパパネ/馬ナリ平均トラック主体 (2010)サンテミリオン/乗込トラック主体 (2011)エリンコート/標準多め坂路主体 1着馬9頭のうち、調教本数が標準タイプで優勝したのは2頭ですが、どちらも1番人気。しかも牝馬三冠を達成したアパパネ、牡馬相手のジャパンCを快勝したブエナビスタという規格外な2頭です。この2頭以外は必ず調教本数が多かったという結果から、オークスでは本数は非常に重要な調教適性のファクターになると思います。 さらに2006年以降に検証期間を縮めると、坂路単一調教馬の優勝はありません。これらを総合すると「調教本数が多くて、トラック調教を行っている」ことがオークスに最適な調教欄ということになります。 該当馬6頭の中から、◎ダイワデッセーを選択した理由は調教量が重要になったオークスでマツクニ流のハードトレが最大限の力を発揮するのではないかと考えたからです。 今週のCWでの追い切りは遅れこそしましたが、5F64秒というかなり速い時計。松田国英調教師は「ハロー前の馬場が荒れた時間帯だったので、62秒くらいの価値はあったんじゃないでしょうか。これだけ攻めても飼葉は落ちないし、前走からの上積みは大きいですよ」と攻めた結果、前走以上の上昇が見込めるというわけです。 また5月13日、つまり日曜左回りのDPで時計を出したのは東京競馬場へのスパーリング。これは昨年の1着馬エリンコートも行っていました(※netkeibaユーザーにこの調教内容にいち早く気付いている方がいらっしゃってうれしかったです)。 極め付けは来週発売になる新書に記した松田国英厩舎の勝負調教。本文では最終追い切りを単走としていますが「標準多め併用」「CW」であれば、単複回収率が100%を超えているので、十分勝負調教。むしろG1ですから、単走よりも併せたことを評価すべきでしょう。 ○ヴィルシーナは調教タイプが標準多め併用で最終追い切りは前走と同じDP。特に評価を下げる要素はなく、むしろ馬体の良さから本命にすべき存在なのかも知れませんが、調教内容の上積みでダイワデッセーを上回ることはありませんでした。 標準多め併用の▲メイショウスザンナは最終追い切りの動きが文句なし。△アイムユアーズの標準併用は馬券的に押さえておくべき調教タイプ。△ダイワズームは調教タイプで評価して、△エピセアロームと△ジェンティルドンナは石坂正厩舎の勝負調教に該当したので、坂路単一調教馬でも印を打ちました。 最終追い切りがDPの△サンシャインは調教タイプが標準多め坂路。本数の割合から坂路単一になりましたが、ここまで押さえておいた方がいいでしょう。 1.アイムユアーズ 今回:標準併用 前回:標準少め併用 2.マイネエポナ 今回:標準多め併用 前回:標準多め坂路主体 3.アイスフォーリス 今回:標準トラック 前回:標準トラック 4.オメガハートランド 今回:標準併用 前回:標準併用 5.メイショウスザンナ 今回:標準多め併用 前回:標準トラック 6.ダイワデッセー 今回:標準多め併用 前回:標準トラック 7.ダイワズーム 今回:乗込併用 前回:馬ナリ平均併用 8.ミッドサマーフェア 今回:標準多め坂路 前回:乗込坂路 9.ヴィルシーナ 今回:標準多め併用 前回:標準坂路主体 10.ハナズゴール 今回:馬ナリ平均坂路 前回:標準坂路 11.チェリーメドゥーサ 今回:軽目トラック 前回:馬ナリ平均トラック 12.エピセアローム 今回:標準坂路 前回:標準坂路 13.サンシャイン 今回:標準多め坂路 前回:標準多め坂路 14.ジェンティルドンナ 今回:標準坂路 前回:一杯平均坂路 15.サンキューアスク 今回:標準多め坂路 前回:乗込坂路 16.キャトルフィーユ 今回:標準多め坂路主体 前回:スパルタ併用 17.トーセンベニザクラ 今回:標準併用 前回:急仕上げトラック 18.ココロチラリ 今回:馬ナリ平均トラック 前回:標準多め坂路
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