問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!
【ヒロイン登場】主役はオールザットジャズ。3歳夏から秋にかけての新潟遠征時の印象は(1着・2着2回)、どこか神経質で、いかにもタニノギムレット産駒の、線の細さを感じた。中央場所は、たぶん輸送や坂に泣く馬だろう。エリザベス女王杯には出走したが、本当にOPを張るまでには、正直一年以上はかかるのではないかと、思っていたが、12月の境港特別を境に馬が激変。腰回りが膨らみ腹に実が入り、肌艶と馬体の張りが際立ってきた。中山牝馬S2着は、展開が嵌ったからではないかとする向きもあったようだが、前走の福島牝馬Sは、1000m通過58秒2―1600m通過1分34秒4という、能力の在り処がわかりやすい平均ラップを、好位の5、6番手から「勝ちに」出て、最後の2Fは11秒5―11秒7で完勝。自信が確信に変わった一戦だった。前回の福島牝馬Sと同様、まずは好スタート。シンプルな競馬を心掛ければ自ずと結果はついてくる。相手本線はアパパネ。馬体が絞り切れず、昨年のヴィクトリアマイルから一年、勝ち星から遠ざかっているが、この中間は北Cコースで7ハロン追いの猛調教を課し闘志を鼓舞。500キロを切れば、再び牝馬の頂点と、GI・6勝が見えてくる。マルセリーナは、前走の阪神牝馬Sは56キロのぶん、クビ差2着に惜敗したが、今度は55キロ。昨年のオークス東上時とは、心身ともに実の入り方が違う。フミノイマージンは、マイルの東京新聞杯が4着、1400mの阪神牝馬Sを0秒1差の3着に猛追。トモの筋肉が盛り上がり、ヴィクトリアマイル仕様にと、ドンピシャのローテを歩んでいる。上位争いのためには、ドナウブルーは輸送減りがカギ。ホエールキャプチャは、460キロ台に馬体を絞りたい。
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