の予想

5月13日 東京11R ヴィクトリアマイル(G1)

  • 単勝

    1点

    3

    1700円

  • 複勝

    1点

    3

    2000円

  • 馬連

    流し

    7通り

    3

    相手

    1

    2

    6

    10

    12

    14

    16

    各300円

  • 3連複

    軸1頭流し

    21通り

    3

    相手

    1

    2

    6

    10

    12

    14

    16

    各200円

購入:10000円(30通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

 私の取材範囲上、栗東所属馬に限られますが、今週の追い切りを見て、具合の良さが伝わってくる馬が多くいます。本来ならその中で印の順番を付けてもよかったくらい。ただ、過去のヴィクトリアMの好走馬の調教タイプからは一定の傾向がありますので、そこは重視した上での印を打ちたいと思います。

 その「一定の傾向」は調教本数少ないタイプは馬券圏内皆無、トラック単一調教馬は連対皆無というデータ。これはヴィクトリアMが新設されて以降、継続されているので、非常に重要視しないといけないでしょう。これに該当する△ドナウブルーと☆マルセリーナは調教タイプからは印を打てないんですが、どちらも追い切りの動きは抜群。その点を評価して印だけ打たせてもらいました。

 また、調教本数の多さが適性を上げるレースですので、本命候補は3頭に絞りました。その中から◎キョウワジャンヌを選択したのは、前走からの変わり身の大きさ。馬体重が減って、まともに最終追い切りができなかった前走でしたが、今回は東京競馬場への輸送前日に坂路で15-15を乗る意欲的な調教。最終追い切りでは以前見せていた首を横に向けるシーンもなく、まっすぐ駆け上がっており、明らかな具合の良さ、精神的な成長があると思われます。5走前の新潟、そして坂路での動きを見る限り、左回りは適性十分です。

 ○オールザットジャズは角居勝彦厩舎の勝負調教(近日発売の新書)に該当しており、これまでとほぼ変わらない調教内容。ただ1週前を坂路で追って、最終追いは3頭併せの最内。この2点がこれまでと違っているので、対抗評価としました。

 ▲レディアルバローザは昨年3着時と同じ標準多め併用。最終追い切りの内容もほぼ同じといってよいだけに、こちらを本命にすることも検討しましたが、1週前追い切りがDPだったことが相違点。大した問題ではないような気はしましたが、最終的にはそこが気になっての評価です。

 △ホエールキャプチャ、△スプリングサンダーは坂路調教馬として2着3着というイメージ。△フミノイマージンは調教タイプは悪くないけど、最終追い切りが少し軽くなったという印象があります。

1.マルセリーナ
今回:標準多めトラック
前回:標準トラック

2.レディアルバローザ
今回:標準多め併用
前回:標準多め併用

3.キョウワジャンヌ
今回:標準坂路主体
前回:馬ナリ平均併用

4.マイネイサベル
今回:標準トラック
前回:標準トラック

5.アニメイトバイオ
今回:標準多めトラック
前回:標準多め併用

6.スプリングサンダー
今回:標準坂路
前回:標準坂路

7.アパパネ
今回:標準多めトラック
前回:標準坂路主体

8.クィーンズバーン
今回:標準坂路
前回:標準坂路主体

9.グランプリエンゼル
今回:標準坂路
前回:標準多め坂路

10.フミノイマージン
今回:標準トラック主体
前回:標準少めトラック主体

11.アプリコットフィズ
今回:標準多め坂路
前回:乗込坂路

12.ホエールキャプチャ
今回:標準坂路
前回:標準多め坂路

13.チャームポット
今回:標準坂路
前回:標準少め坂路

14.オールザットジャズ
今回:標準多め坂路
前回:乗込併用

15.エーシンハーバー
今回:標準多め坂路
前回:標準坂路

16.ドナウブルー
今回:標準少め坂路
前回:一杯平均坂路

17.レインボーダリア
今回:標準多めトラック主体
前回:標準多めトラック主体

18.アスカトップレディ
今回:標準多め坂路
前回:標準坂路

このレースの予想一覧