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　まず過去3年のダイヤモンドS1着馬の調教タイプをご覧ください。
2009年
モンテクリスエス(2人気)/標準多め坂路
2010年
フォゲッタブル(1人気)/標準多めトラック
2011年
コスモメドウ(2人気)/標準トラック

　調教場所に関しては坂路でもトラックでもこだわりないといったところですが、過去3年のうち、2年で標準多め系統が勝っているということは、長距離戦らしくスタミナ的な調教タイプに適性あるレースだということでしょう。スマートロビンは標準多め併用でスタミナに関しては文句のつけようがない調教タイプ。加えて2009年勝ち馬と同じ松田国英厩舎の管理馬、厩舎的な調教適性があるという見方もできます。

　なにより前走日経新春杯は超がつく急仕上げで見せ場十分の5着。今回はひと叩きして、中身がガラリ一変。今週のCW極悪馬場で最も軽快な脚捌きを見せたのは体調が良いからでしょう。上位人気が予想されるだけに、馬連や3連単といった馬券に手を広げたいところですが、正直2着3着は検討の時間を費やしても答えが見えそうにないだけに、ここはスマートに単複馬券にさせてもらいます。

1.ヤングアットハート
今回：馬ナリ平均トラック
前回：標準トラック

2.オウケンブルースリ
今回：標準坂路
前回：一杯平均坂路

3.マイネルキッツ
今回：標準トラック
前回：標準トラック

4.ネコパンチ
今回：標準トラック
前回：標準トラック

5.ケイアイドウソジン
今回：標準トラック
前回：一杯平均併用

6.ビートブラック
今回：標準坂路主体
前回：一杯平均併用

7.スマートロビン
今回：標準多め併用
前回：標準坂路主体

8.ピエナファンタスト
今回：一杯平均トラック
前回：標準トラック

9.アブソリュート
今回：馬ナリ平均トラック主体
前回：馬ナリ平均坂路主体

10.トウカイトリック
今回：標準多め坂路
前回：一杯平均坂路

11.コスモヘレノス
今回：標準少め併用
前回：急仕上げ併用

12.リッカロイヤル
今回：標準多め坂路
前回：乗込坂路

13.サンテミリオン
今回：馬ナリ平均トラック主体
前回：標準トラック主体

14.セイカアレグロ
今回：馬ナリ平均トラック
前回：馬ナリ平均トラック

15.トパンガ
今回：標準多め併用
前回：標準多め坂路主体

16.ギュスターヴクライ
今回：標準坂路
前回：標準併用