の予想

1月29日 東京11R 根岸S(G3)

  • 単勝

    1点

    10

    1400円

  • 複勝

    1点

    10

    5000円

  • 馬連

    流し

    3通り

    10

    相手

    5

    9

    15

    各500円

  • 3連複

    軸1頭流し

    3通り

    10

    相手

    5

    9

    15

    各200円

  • 3連複

    軸1頭流し

    15通り

    10

    相手

    2

    3

    5

    6

    9

    15

    各100円

購入:10000円(23通り)

このレースの収支

払戻:0円
収支:-10000円

の見解

過去8年に遡って、馬券圏内に入った馬の調教タイプを調べると坂路で本数の多い「標準多め坂路」がやや目立ちます。ただ各年とも出走頭数が多く、その中からどの標準多め坂路を選ぶのかが非常に難しくなります。また近2年に限ると、標準多め坂路系統の好走は非常に少なくなっています。

そんな中、調教データを調べて見つけたのが、最終追い切り「CW」の成績。

過去8年で7頭しか出走のない調教パターンですが、その数字は[2-2-1-2]で単複の回収率は軽く100%を超えています。
出走のあった年は4回でしたが、そのうち3回で馬券に絡んでおり、2005年は1着2着、2011年は2着3着と、出走すれば馬券圏内をほぼ独占するといってもよい結果を残しています。

この時期のCWは水分を含んで重い馬場状態になりやすく、非常に時計の掛かる馬場となります。そんな「パワーの必要な馬場」で長い距離の追い切りを行うことが、CW追い好走の要因でしょう。

今年は最終追い切りにCWを選んだ馬が多数。6頭もいるだけに、そこから本命を選択する方法に悩みましたが「勝ってる時と同じなんですよね」と松永幹夫調教師が今週のCW追いの理由を話す◎セレスハントが調教捜査官として見逃せませんでした。

師の言う通り、3走前のペルセウスSをCW追いで1着。しかもその舞台は東京ダート1400m。過去の好走調教であり、根岸Sに適した調教パターンでもあるとなれば、本命に選ぶべき材料が揃いました。2010年の根岸Sに出走し14着と敗れていますが「あの時から馬は変わっていますね」と師。そして当時の追い切り場所は坂路だったんですから、成績が一変する期待が高まって当然です。

過去の傾向からCW追いの独占も十分考えられますが、割って入るとすれば▲タイセイレジェンド。最終追い切り場所がDPですから、少し軽い調教内容ではありますが、その動きは抜群です。

なお最終追い切りがCWだったのは、○ダノンカモン、△シルクフォーチュン、△サクラシャイニー、△ダイショウジェット、△フェラーリピサです。

1.ブライトアイザック
今回:標準坂路
前回:標準坂路

2.サクラシャイニー
今回:一杯平均トラック
前回:馬ナリ平均トラック

3.ダイショウジェット
今回:一杯平均トラック
前回:地方

4.トウショウカズン
今回:一杯平均坂路
前回:標準少め坂路

5.ダノンカモン
今回:標準坂路主体
前回:標準多め坂路

6.フェラーリピサ
今回:急仕上げトラック
前回:標準トラック

7.ゼンノベラーノ
今回:一杯平均坂路
前回:標準坂路

8.ヒラボクワイルド
今回:標準トラック
前回:一杯平均トラック

9.シルクフォーチュン
今回:急仕上げトラック
前回:一杯平均トラック

10.セレスハント
今回:標準坂路主体
前回:一杯平均坂路

11.テスタマッタ
今回:標準多め坂路
前回:地方

12.セイクリムズン
今回:スパルタ坂路
前回:地方

13.オオトリオウジャ
今回:一杯平均坂路
前回:標準坂路

14.ティアップワイルド
今回:標準多め坂路
前回:標準坂路

15.タイセイレジェンド
今回:標準少め併用
前回:標準併用

16.エベレストオー
今回:標準多めトラック
前回:馬ナリ平均トラック

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