問答無用の決定力!週末の特別レースを完全に制圧します!
【賢妹・賢姉】ドナウブルーは二冠馬ジェンティルドンナの全姉。妹や弟の活躍で、逆に名前を知られるようになった姉や兄というのは、ちょっとばかりやるせなく、体質の弱さに泣き、クラシックでは妹ほどの結果を残せなかったものの、年明けの京都牝馬Sでやっと初重賞制覇。ただ、ひも解けば、2歳暮れの白菊賞。11秒8-11秒5-10秒8という加速ラップを、上がり33秒4でクシ差しにした、桜花賞の有力候補に挙げられていた切れ者。再浮上の起点となった11月の京都戦は、ゆうに3秒以上時計を要する不良馬場で1分49秒5。1Fが長いと思われた1800mを、二番手追走から自ら勝ちに動き、上がり3Fのレースラップは、11秒5-11秒3-11秒7。この一戦で「化けて」みせた(本来の姿に立ち戻ったともいうが)。中山牝馬Sは関東への輸送に戸惑い、馬体を減らし11着に惨敗したが、二度目の遠征ヴィクトリアマイルは430キロ台に回復。外にふくらんだぶん、GIタイトルを逃したが、0秒3差の2着に力走。牡馬混合のGI・安田記念も0秒8差に踏みとどまっている。斤量は54キロ、フラットコースなら終いの伸びや粘りも一割増し。GIIIなら力量上位。対抗には、ゴールスキーを抜擢。振り返れば平成22年の夏。豊栄特別を1分32秒4(後続に0秒7差)で圧勝しているが、翌週の関屋記念のレッツゴーキリシマの勝ちタイムは1分32秒9だった。この新潟戦を起点に、後のマイルCS・クビ差3着につなげている。僚友エアラフォンは昨年の関屋記念2着馬。米子S4着、中京記念は0秒6差、休み明けを二度たたいて、岩田指名で勝負気配。エーシンリターンズは、前走の中京記念は、ふたを開けてみるとまさかの24キロ増。思わず口をあんぐりしてしまったが(笑)、元々何かしら不可解なところのある馬。それだけに、絞れれば一変も?。ヴィクトリアマイル6着馬マイネイサベル、アスカトップレディの、牝馬勢の一瞬の脚も要警戒。
・前走10番人気以下馬 ※新潟過去10年[0-1-0-38] ●2011年該当馬→アブソリュート(8着)、マイネルフ…
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