馬連
1点
3
11
2000円
5
14
2500円
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16
500円
購入:10000円(7通り)
払戻:39750円 収支:+29750円
関屋記念は昨年までは夏場に行われる唯一のマイル重賞だったこともあり、夏の他のG3に優るハイレベルのレースが繰り広げられていました。ダイワメジャー、カンパニー、スマイルジャックなど、ここを通過点として、その後のマイルG1で活躍して行ったのです。 しかし、今年からはサマーマイルシリーズの第2弾として行われます。これにより、有力馬が分散する可能性も視野に入れていましたが、サマーマイルシリーズでは唯一の別定戦ということもあり、例年とはそれほど変らない好メンバーが揃いました。 また、これまでと大きく異なる傾向として、NST賞がハンデ戦から別定戦となり、関屋記念の前哨戦として組まれたことです。例えるならNST賞は函館記念の前哨戦の巴賞のようなもので、今後はNST賞組が関屋記念の穴メーカーとなりそうです。 さて、そのNST賞。勝ったのはスマートシルエットでした。スマートシルエットがどのようなローテーションでNST賞を楽勝したのかというと、前々走で1600万下のストークSを逃げて楽勝し、前走は時計が掛かり出した阪神のマーメイドSをオーバーペースで競り合った末のシンガリ負けからの巻き返しでした。前走で消耗戦を経験したことがNST賞へ繋がったのです。 “時計の掛かる馬場で先バテ→高速馬場で巻き返す”という最強の穴パターンに期待するならば、今回の◎はエーシンリターンズということになります。エーシンリターンズは前走時計の掛かる2回中京最終週を先バテした馬です。2度の1600万下勝ちの実績もあり、前々走のオープン・メイSを逃げて楽勝していることから、スマートシルエット以上の力の持ち主であることは間違いないでしょう。スマートシルエット同様、新潟の高速馬場を利して好位からスイスイのパターンを期待します。 ○は高速馬場で前へ行った馬とインコースが有利な流れのNST賞を、出遅れて外々を追い上げるロスある競馬で、スマートシルエットと0.4秒差のシルクアーネスト。NST賞の上位馬が前でロスなく立ち回った馬だったことを考えると、負けて強しの内容でした。 ▲は一昨年のこのレースの勝ち馬で昨年の安田記念で3着のスマイルジャック。前走の宝塚記念は先行した天皇賞馬ビートブラックが9着に敗れた厳しい流れ(逃げたネコパンチはシンガリ負け)&馬場の悪いインコースを通ったこともあり15着大敗を喫しましたが、休養明けの安田記念でメンバー中最速の末脚を使っていることから、まだまだ衰えたとは言えません。変わり身の余地はあるでしょう。
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